2010/02/21

Yoshii9の私なりの設置方法

Yoshii9ですが、ポンと置いたままでも良い音がしますがちょっとした工夫をすると、更に素晴らしい音になります。

由井社長からお教えいただいたことを、私なりにですが解釈いたしまして、下記のことを念頭においてゴチャゴチャやっております。


1.設置場所
床面はフワフワしていないこと。決して硬いことが必要ではないがしっかりとしていることとの考えで、、□300×100の特殊耐火重量ブロック(なぜか自宅にあった)ものをカーペットの上においてます。

2.脚と床(ブロック)の設置面
ブロックの上に直にスパイク受けを設置すると音がキンキンしますので、木綿を敷いてます。スパイクとスパイク受けの間にも化粧用のコットンをはさんでます。

3.下部からの漏れ音の処理
ポートの下の隙間に、吸音ウールを充填してあります。円盤状の上からも吸音ウールをかぶせてあります。とりあえず、空気の流れが阻害されないように気を付けてます。

4.スピーカー内の配線止め
下から這い出している、ライカル線を止めてあるプラスチックのパーツを取り払って、配線にかかる力をなくしました。

5.ケーブルの制振
ユニットを上から引き抜いて、ユニットの端子の近傍の配線を剥いで、鉛玉を圧着してます。スピーカーないの途中の部分にも3ケ所鉛玉を圧着してます。また、スピーカーからアンプの間も50cmごとに鉛玉を圧着してあります。

6.アンプ部(YA-1)
こちらも、スピーカー同様、重量耐火ブロックに木綿を敷いた上に設置してます。

7.電源部
下記の部分を鉛にて制振してます。
a.室内配線のブレーカーの室内側
b.コンセントプレートの中
c.YA-1の電源ソケットの近傍
d.電源ソケット/トランス間
e.ACアダプター内 トランス/コンデンサ間,コンデンサ/YA-1間

8.端子
無水アルコールで綿棒を用いて洗浄した後に、純粋で仕上げ拭きしてます。

9.再生機器(iPod)との接続
ドックコネクターを購入し、RSCBの芯線(80μ)で自作したケーブルで接続してます。このケーブルも途中に鉛玉で制振処理してます。

10.再生機器(iPod)の設置
こちらも、重量耐火ブロックに木綿をしいた上に画鋲をおいて3点支持してます。 

11.部屋の反射音対策
リスニングポイントに座って、耳に手をあてて音が悪い,耳につく方向の反射面にタオル、吸音スポンジなどを取り付けてます。

12.その他
YA-1はできるだけバッテリーで駆動しています。車用の大型のものよりも、オートバイ用などの小さくて、3辺の長さができるだけ同じ物のほうが音が良いです。バッテリーのコードも、ライカル線で製作しまして鉛で制振してあります。


装置自体の設置も重要ですが、それ以上に部屋の反射音の対策が重要ではないかと思い始めている今日この頃です。


いろんな方がいろいろな方法で試行錯誤されてます。こちらはいつも楽しき読ませていただき参考させていただいております。とてもわたしにはここまでできません(笑)

Yoshii9 を最高の音で聴こう!
http://shyouteikin.seesaa.net/
2009/11/27

マーラー : 交響曲第5番 

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マーラー交響曲第5番
演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:レナード・バーンスタイン

インバル指揮のものもなかなかいいのですが、やはりマーラー交響曲といえば、バーンスタインのこのシリーズを外すことはできないでしょう。
グラモフォンですが、ライブ録音ということもあり、定位は抜群で自然です。このCDのアダージェットは本当に心地よいです。どっぷりと安らぎに包まれます。
2009/11/24

TD091008 GS-1アンプ

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GS-1アンプが返ってきたので、ジェシンタを聴く。

ボリュームを搾って7時くらい。iPhoneとホータイケーブル。
ミニミニは有り合わせのSony。

普通のアンプではこれほど搾ると音は良くない。
(アンプは小出力ほど歪みが増えるしS/Nが悪くなる)
スピーカも微小信号は再生出来ない。
(重い振動板は動かない)

iPhone:写真を撮る時は音楽を聴けない。
   :電話がかかってくるとビックリする。
 iPod touchも欲しい。

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TD091008 オーディオのアンシャンレジュームをチェンジ

30年間旧体制に遠慮して(初めは異端狩りに会わない為)黙っていたが、いつまでも旧世界を見ているのも精神的に良くないので、チェンジをスタートすることに心を決めた。

皆が分かっていると信じてる(実は一番不明)辺りからはじめる。
ケーブル、アンプから始めるか?

このようなことは自分の名前から宿命のようだ。
 啓之  これを啓(ひら)く、これを啓(ひろ)める

今までも限りなく繰り返してきたのは、名前がそうなっているから。

TD091012 スピーカの支持

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この頃ポイント支持が増えてきているようです。
これは30年前ファイナルオーディオの高井社長が開発し、発売していましたが、製造に大変手間がかかるので、製造を他者に譲渡されたようです。
理想方式と思うし、実験でも抜群だったので今でも愛用しております。
最近要望が多いので製造を継いだ人を探してもらっています。

多分の構造図と、自宅で使用の写真です。
厚手のステンレス板を絞り込んで小石を詰めて、手間はかかりそうです。

電気回路で言えば、アースです。
1点アースのやじろべえが理想。高性能でしたが実験室のみ。
今は3点アースです。
機械系を電気系に変換して考える工学があるのですがこれで考えるとよく分ります。

力は相対的ですから、ダイオードではありません。
手のひらで机を強く押すと、圧力を感じます。
机が手のひらを強く押してると考えても同じです。
 地動説⇒天動説



機械構造を電気回路に変換して考えると、オームの法則や鳳テプナンの定理や重畳の定理が適用出来、考えやすく、分かりやすくなります。

TD091015 超忠実再生の為の音源

思い出しました。
GS-1開発時(30数年前)、
1)電池で動くお猿が太鼓とシンバルを叩くおもちゃを別室マイクの前へ置いて、聴いたり(別室まで線を延ばしリモコンとした)。
2)自分でマイクを持ってスピーカの近くでしゃべったり(江川方式)
3)インパルス発生器を入力にしたり(後でIC一つで作成)
4)大フィルの楽員がいろいろな楽器を持ってきて別室で演奏していただいたり (超贅沢:スピーカとしてではなく、本物の楽器として指導戴いた)

全ての良否が分かりやすい。
LPレコードの時代だから音源は扱いにくいし、本当の音の分る音源は有りませんでした(同じLPを何枚も入手、すり減らしました)

15.タイムドメインの真髄

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《 天才ばかぼんさん語録 》

   15.タイムドメインの真髄





従来のマニアの努力はあの円錐の構造を理解出来なかったので、水平=好みのレベルでグルグ廻りをしていました。
垂直方向の改善も好みの問題に隠れて、出来ないしFドメインは理論原理的にフィデリティーを望めなかったわけです。
Tドメインではフィディリティーの追求が出ます。
これは良くなったか悪くなったか、客観的な評価が出来ます。
好みではありませんので、人によって判定が逆になることはありません。
良くなる時は全てが良くなり、悪くなる時は全てが悪くなるので判定も楽です。
何かが良くなって何かが悪くなるのではどうして良いか分りませんが、フィデリティーが上がる場合は全てが良くなるのですから、全評価項目をテェックしなくとも、気がついたところが良くなってれば、気がつかないところ、分らないところも良くなってると思えば良いのですから。
合理的な考え実験評価が、オカルトと科学(美も含む)を分けてくれます。
タイムドメイン技術は、音楽を対象として美と感動を求める科学技術です。

2009/11/11

14.アンプ

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《 天才ばかぼんさん語録 》

 14.アンプ


GS-1を購入する際に、接続されていたアンプはマッキントッシュの100万円ぐらいのものでした。それでも、ピントの外れた音しか出てませんでした。正直もうしましてその時ははYoshii9の方が音がいいんじゃないかって思いましたから。YA-1のアンプができるまでをご紹介いただきました。


GS-1を作った時、世に良いアンプが無いことが分ったのですが、アンプ専門家に期待しました。結局、GS-1。Yoshii9に推奨出来るアンプは出来なかった。

今まで良いアンプが出来なかったのは、良いスピーカがなかったからです。
聴いても分らないから、理屈(間違いが多い)とスペックだけで設計するしかなかったのです。
GS-1は音源・プレーヤーのこと、アンプやケーブル、機器や技術、音響工学の諸問題を次々明らかにしてくれました。


(GS-1のリアの端子は)マルチアンプ駆動用に設けた端子ですが、その後アンプもディバイディングアンプも理論的にも実際的にも実現しないことが分りました。

それで、ネットを使って1台の良いアンプで駆動するのが良いとの結論に至りました。
それからアンプの研究を始め、従来アンプ技術のベストとしてM510を作りましたが。
GS-1にとってはそれも不足。20年かかってYoshii9アンプに至りました。

2009/11/07

ストラビンスキー「春の祭典」

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ストラヴィンスキー
 バレエ《春の祭典》(1947年版)
 4つのノルウェーの情緒

クリーヴランド管弦楽団、指揮:リッカルド・シャイー
録音:1985年10月〈デジタル録音〉

録音、定位ともに抜群のCDです。迫力もすさまじくて冒頭から春の祭典ならぬ、春の嵐ばりに管楽器、打楽器炸裂です。

システムの低音のチェックにはいいかもしれません。
2009/11/04

13.魔境

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《 天才ばかぼんさん語録 》

 13.魔境




GS-1のセッティングが極まってくると、左右のスピーカーから発せられる音が完全に時間軸がそろって自分の耳に届くようになります。そうなると、その場所は別世界となります。そのことを通称「魔境」といいます。(笑)
魔境の一部を紹介していただきました。

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1本のマイクで収録しパンポットで右左へ振り分けたセンターボーカル。
一般的な録音方ですが、ピンポイントで聴くと、一枚の板のような音像が顔面に垂直に出来ます。
顔を僅かに左右に動かすと右版と左版がずれるのが分ります。一枚の音版の右側と、左側を見ることになります。

ステレオマイクで収録されたセンターボーカル音像は、そこに実物の口があるように聴こえ気味が悪い思いをすることがあります。

魔現象のほんの一部を紹介しました。



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気味悪いと言われた方:九州芸工大 北村音一先生(故人)
・GS1を初めて聴いていただいた時、第9、どの版か忘れましたが。
 オーケストラの弦群の真ん中に同じ背丈の背の低い人が4人並んで歌っている。


録音を考え直さないといけないと言われた方:若林俊介先生
・自分の自信録音盤を聴いて、遠くのオーボエの補強に補助マイクを立てたが、これで聴くともう1本のオーボエがとんでもない位置で鳴っている。他にもいろいろ冷や汗ものです。


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GS-1の特異な聴こえ方の例
パンポット:
パンポットを中央に置くと左右の音の和となり音圧が上がり強く聴こえるので、中央位置で3dB下がるようにつくられています。
ランダムの信号はパワーの和で3dBなんですが、GS-1では正確な音圧の和ですから、6dBになってしまいます。
センターで聴くセンター音(一本のマイクでとって左右に振り分けた)は他のシステムで聴くより強く聴こえます。ポイントでの異経験。

CBCsony一口坂のスタジオで(名前失念、著名レコーディングエンジニア)がモニタースピーカの性能を誇って「1kHzの信号が6dB上がるんですよ(普通は3dB)」。GS-1では全帯域で6dB上がります。