2018/03/17

番外編 アメリカ出張 1日目

公私ともに超多忙で具体的な音楽再生環境の改善に取り組めていません。自宅にいる時は音楽を楽しみながらくつろいだり情報の収集をしています。その中で気になった物は発注しているので自宅には封をあけていない荷物がたまってきました。

ということで番外編がつづきます。m(_._)m

先週から今週にかけてアメリカのインディアナポリスに出張にいってきました。
これまではアジア主担当でしたので時差が最高でも4時間程度でしたので初めての日付変更線を超えての出張でした。日本の航空会社を利用したかったのですが、旅費を調べて2倍近い差額でしたのでデルタ航空を選択。往路はデトロイト経由でインディアナポリス。復路はデトロイト、成田経由でセントレアです。午前中は出社して仕事をしていったん帰宅したのですが、途中で旅行会社から電話が入って空港へ行くための電車が常滑〜セントレア間で不通になっているとい情報がはいりました。急遽自宅を出る予定を1時間早め、常滑から振替輸送のバスで空港に向かいました。
チェックインと両替をすませてラウンジに入って出発時間まで軽食をとりながらくつろぎました。
セントレア
3/9 17:00にセントレアを飛び立ってデトロイトに到着するのが3/9 16:00と12時間近く得した感じです。(笑)
 飛行ルート
デルタ航空は以前家族旅行でサイパンに行ったとき以来の利用です。10時間以上のフライトで腰痛の再発を心配していましたが、シートが思いのほか良質なもので助かりました。
出発前にESTAを登録しておいたのですが、間違いなく登録できているかどうかは到着してからしか分かりません。初めての登録でしたので、2回目以降の以降の方々とは異なった列での入国検査でした。
両手の指紋を登録し、ESTAに記入した項目をいくつか質問されましたが無事入国することができました。
デトロイトの空港で乗継ぎですが、国内線と国際線ごっちゃになっているのには面食らいました。
ここに並んでいる店はDuty Freeなのか税金がかかっているのか未だにわかりません。(^^;;
デトロイト2
デトロイト1
無事トランジットも追えてインディアナポリス空港到着。到着時間は日本を出発した時間とほぼ同じでした。

インディアナポリス
荷物を受け取るコンベアーのところでシカゴからやってきた駐在員と合流した後、空港でレンタカーを借りて最終目的地のRushvilleに向かいました。レンタカーを借りるときにナビも一緒に借りたのですが郊外にでたら衛生をキャッチすることができず、結果としてGoogle Mapのお世話になりました。先日のジャカルタといい世界中でネットさえ接続する環境がととっていればGoogle Mapは非常に有効なツールです。
途中、お腹がすいたのでレストランに立ち寄りました。週末のファミレスは食事時ということもあってかなり混雑していました。

アップルビー1
アップルビー2
アップルビー3
アメリカと言えば「肉」です。
Rushvilleの待ちは日本で言うところの宿場町のようか感じのところで、トウモロコシ畑を抜けると高い建物がまったくない集落です。時間も遅くコンビニも閉まっていたのでガソリンスタンドで水を買い込んでホテルにチェックインしました。東南アジアの英語と米語は違うのかと思ってましたが意外と聞き取りやすくてほっとしました。
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2018/03/04

番外編 ジャカルタ漫遊 3,4日目

あっという間に実質的な最終日。日本では土日を含めて年中起床時間は朝の5時前後なのですがこの日は目が覚めたのが10時でした。起き抜けにホテルの横にあるコンビニへ行ってカップコーヒーを片手に街を散策。夜とは全く違った面持ちで至って普通のショッピングモールの様相でした。幸いなことに曇りでしたので気温は高いのですが汗もかかずにいることができました。
昼食をとるには少し早かったのですが、お腹がすいてきたので適当な店に入って食事をすることにしました。
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メニューを出されたのですがすべてインドネシア語で全く理解不能。しかたがないので、店先の料理の写真を指差してオーダーをすませました。その際に辛くていいかと訪ねられたので一般的なものでお願いしました。名前を聞いたのですが長過ぎて覚えられずです。
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細かく刻んだグリーンチリがよく効いていて相当辛かったですが美味しかったです。
これだけでは足りそうもなかったので、並びのくしの店で適当にとってきました。うずらと牛の心臓、鳥のレバーです。もちろんソースはサンバルです。
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腹もいっぱいになったので、またBlok M SquareにもどりXXI(映画館に行きました)。
近い時間に始まるのがこの映画でした。インドネシアのホラー映画です。他の友人に以前インドネシアではホラー映画が一種の流行になっていると聞いていましたのでどんなものか興味本位での選択です。
XX8
XX3
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前回の時はもっと大きいショッピングモールの中のXXIでしたのでスペシャルシートを選択したのですが、ここには設定が無いとのことでしたので一般席です。価格は800円ぐらいでしたので日本の半額ぐらいでしょうか。
XX6
同時に6本ぐらいの映画が上映されていましたが、平日の昼間ということもあって人はまばらでした。
XX4
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座席の広さは日本よりもゆったりしていて前席との段差も大きく見渡しも良かったです。
台詞はインドネシア語でしたが英語の字幕が表示されたので助かりました。ホラー映画といってもハリウッド映画のような特殊メイクもなくかなり稚拙なメークで全く怖さを感じませんでしたが時折悲鳴があがっていました。
友人が夕食を一緒にとろうと連絡が入ったので、いったんホテルに戻りシャワーを浴びて荷物の整理をしていました。
しばらくして友人が迎えにきました。買い物をするならBlok M Squareでとのことで、欲しいものがあれば教えてほしいとのことで、2,3リクエストをしました。私が直接購入しにいくと値段が高くなることがあるとのことです。簡単なショッピングも終わり、友人が最後の夜ぐらい日本食を食べにいこうといって連れて行かれたのがここ。
 中華レストラン2
中華レストラン3
日式の中華料理店でした。メニューも日本語で記載されていて、店内では日本語の会話も聴こえてきました。インドネシアで中華料理の店にいったことはこれまでも何回もありますが、さすが華僑が多い国なのか本格的な店ばかりでした。
中華レストラン4
簡単なものを注文したのですが、日式中華でしたので全く違和感がなく相当拍子抜けでした。
 
翌4日目は朝6:45のフライトでしたので、寝てしまったら起きる自信もなかったので、そのまま徹夜で空港に向かいました。
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以前は出国するときに税金を1500円ほどチケットと引き換えに支払っていたのですが、前回の訪問ぐらいからチケットに含まれるようになっていました。これまではCathay Pacificで訪インドネシアへ来ていましたので、カウンターでの応対は英語でしたが、今回のJALのカウンターでは私も使うことがあまり無い丁寧で正確な日本語での応対で好印象でした。
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チェックインをしたのが、AM5時ぐらいでこの時間に出発する便もあまりなく、空港内も閑散としていて免税店もほとんどシャッターがおりていました。
JAIR3
JAIR2
別段お土産を購入するわけでもないので、エアポートラウンジで搭乗を仕事のメールをチェックしながら待ちました。
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帰りのジャカルター成田の8時間半はもちろん爆睡でした。
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インドネシアでの滞在中の予定もたてずに、航空券と宿だけ購入しての訪問でしたが友人のおかげで十分ジャカルタの日常を堪能することができました。 3日間ゆる〜い感じ?でつきあってくれた友人に感謝です。
 
2018/03/02

番外編 ジャカルタ漫遊 2日目

昨夜は朝方にホテルに到着して、そのままシャワーも浴びずに寝てしまいました。目が覚めたらすでに10時を過ぎていたので慌ててシャワーをすませてあわててレストランに向かいました。
レストランは中国風の家具と装飾で統一されていましたので、香港か台湾にいるよう感じでした。
fave 1

fave5
fave7

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東南アジアのレストランでの定番の苦手なパクチーもなくいたって普通の朝食でした。もちろんイスラム圏ですのでポークの選択はありません。
fave6
さすがに起き抜けで重いものを食べる気にもならず、おかゆとミーゴレン、スープを少々食べて部屋にもどりまた眠りにつきました。
fave8

昼頃になって友人から連絡で遊園地とショッピングセンターに行くとの連絡がありました。昨日しこたま飲んでいたはずなのですが元気な友人です。
しばらくするとホテルに迎えがきたので20kmぐらい離れた海岸沿いにDufan Fantasi/Ancolと呼ばれている遊園地とショッピングモールがある場所に移動しました。遊園地の規模はナガシマスパーランドぐらいでしょうか。乗り物自体は一昔前のものばかりで絶叫マシンといってもそれほど大したものはありませんでした。待ち時間も人気のあるもので20分ぐらいでしたので、それほど混雑はしていませんでした。それもそのはず、入園料は一般的なインドネシア人の平均収入からしたらかなり高めの3000円ぐらいに設定されていました。
Dufan1
園内には出店もありチキンナゲットやポップコーンなどが販売されていました。お腹はそれほどすいていなかったのですが、士林ポテトという名前のフライドポテトを買って食べてみたのですが、相当スパイスが効いていて辛かったです。士林といえば、台湾の有名な夜市で何度も行ったことがあるのですが、こんなポテトは一度もみたことがありません。
園内には吉野家もありました。ジャカルタで吉野家自体は前回の旅行のときに行ったことがありますが、日本と同じ味付けの肉ですがオプションでついてくるソースが激辛です。
Dufan2
その後、ショッピングセンターのAncolへ移動して海辺のカフェでトラジャコーヒーを堪能してからホテルに戻りました。まだ体が暑さになれていないせいか、それほど歩いた訳でもないに結構つかれました。
少し休んでからBLOK M Sqare内にマッサージがあると友人から聞いていたのでいってみました。
中が薄暗いのはタイでの古式マッサージと同じなのですが、マットレスも湿っぽくてあまり衛生的ではありませんでした。ただしマッサージは強烈で気持ちよかったです。価格は1時間600円ぐらいとチップが300円ぐらいでしたのでそれほど高価ではありませんでした。
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BM マッサー
マッサージが終わると俄然お腹がすいてきたので、またまた屋台に繰り出しました。
SATO ayam
sato ayakaという名前の料理で、鳥のココナッツミルク煮込みです。さすがにホークとスプーンがついてきました。これ自体は全く辛くないので一緒に出されたサンバル(辛み調味料)を入れます。このサンバルがくせ者で店によって味が異なるのはいいとしても、見た目が同じでも辛さが全然ちがうので、少しずつ量を増やしていかないと大変なことになります。
これだけでは満腹にならなかったので、少し周辺をぶらついているとたこ焼き屋を発見。
TAKO1
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それほど期待せずに興味本位で買って食べてみたのですが、たこも大きく味も日本の変なところで食べるよりもおいしかったです。9個入りで350円ぐらいですが一つ一つの大きさがかなり大きく、たこも複数はいっていました。
マッサージを受けた後に食事をして腹も満たされホテルにかえってベッドに倒れ込んでそのまま寝てしまいました。

〜つづく〜

 
2018/03/01

番外編 ジャカルタ漫遊 1日目

仕事で海外(アジア圏)にはいくのですが、客先と宿泊先の往復のみで、なかなかゆっくり街をぶらついたり観光をすることができません。また食事に関しても同行するスタッフもいることが多いので、ローカルといってもある程度お店に行くことが殆どで本当のローカルな食事をとる機会も少ないです。
今回JALのマイルを利用して2016年の11月以来となるジャカルタに行ってきました。ジャカルタを拠点とした観光地はあまりありませんので観光で行く人はあまりいないのではないでしょうか。一般的にインドネシア観光というとバリやスラバヤなどの観光地に近い空港へ直接行かれるのではないでしょうか。
 インドネシアは外務省の海外安全ホームページではレベル1の危険地域となっています。これまで10回ほどビジネスで訪問しています。内戦状態だったスリランカへ渡航していたときと比べれば緊張感はないですが、やはり日本国内とは常識も異なる部分が多いので最低限の注意は常に必要ですね。
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JALのマイルはヨーロッパぐらいまでは行くことができるぐらいたまっていたので、今年に入って海外脱出の虫がうづきはじめました。とはいえこのところ本業が忙しくてなかなかまとまった休みを取ることができない状況でしたので、新天地を開発するほどの休みをとることができない状況でした。
たまたま、マレーシア、シンガポール、タイを最初みていたのですがジャカルタの友人から久々に遊びにこいよという誘いもあり、チケットを探してみたのですがなかなかマイルの席を確保することができませんでした。半ばあきらめていたのですが、なにげに2月初旬に見直してみたところ1席のみ空きがでてましたので、その場でチケットを購入しました。
日程は2月24日出発 27日帰国です。日本からジャカルタまでは成田から8時間です。私の最寄りの空港はセントレアですので成田までは乗り継ぎ専用の国内線で行くことになります。この場合出国は成田でセントレアでは国内線のカウンターで成田までの国内線のチケットと成田〜ジャカルタまでの国際線のチケットを発券してもらい、荷物は成田で引き取ることなくジャカルタで受け取ることになります。セントレアから成田までは国内線ですので、出発1時間前までにチケットカウンターに行くことになります。
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国内線で成田まで45分のフライト。成田空港では専用の国際線乗継出国カウンターで並ぶことなくスムーズに出国することができました。成田空港ではJALカードを免税店で使用した場合10%OFFということでお土産を買い込みTreminal2からサテライトターミナルのSakura Loundgeで出発を待ちました。
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ジャカルタ直行便のJL725に乗り込んでなかなかチケットがとれなかった理由が分かりました。完全なビジネス便で座席の半数近くがビジネスクラスでした。8時間のフライト中は昨年に封切られた複数の映画を見て過ごしました。
スカルノハッタ空港に到着していつもは仕事ですので、VoA(VISA on Arrival)を35$で購入するのですが、今回はプライベートということでそのままイミグレーションへ直行。そこで「ビジネスか?」と聴かれましたが「No」と即答して無事入国することができました。預けた荷物に不審なものがあるとカバンにチョークで印をつけられて税関でX線検査があるのですが、今回は手荷物だけですので税関も素通でしたので、飛行機を降りてから10分後には外に出ることができました。
気温は31度。いくら雨期の終わりといってもそこは赤道直下ということで汗が吹き出してきました。
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待ち合わせ場所に到着したのですが友人が見当たりません。以前は一人でうろうろしていると荷物をはぶとか、時計いらないかとかいって怪しげの人が近づいてきたものですが、今回は全くそんなこともありませんでした。
とりあえずAU契約のiPhone7携帯電話の電源をいれたところインドネシアで最大のキャリアのTELKOMSELに接続できたので、世界データー定額の設定をしてWifiをつなげました。以前は空港でSIMカードを購入していたのですがWifiさえつながればLINEでもWhatsappでも使えるので不便はありません。早速友人にLINEで連絡したところ渋滞にはまっているとのことでしたので、Locationを送信してもらったところまだ30分はかかりそうでしたのでコーヒーショップで待つことにしました。
AU
※画像は使用中の画面です。
しばらくして友人が到着。一般的にジャカルタで安全に利用できる
のは、BlueBirdやSilverBirdと車体に書いてあるものでそれ以外はリスキーです。タクシーで宿泊先まで連れて行ってくれるかと思ったのですが、なにやら駐車場に車が待たせてあるとのこと。駐車場に到着すると一般車が停車していてそれに荷物を積み込んで出発。
出発前に友人がBlueBirdは高いのでGrabを使うと言っていたのを思い出しました。
Grab
Grabについてはこちらに詳しく書かれています。一言でいうと配車サービスです。アプリ開始すると、GPSで自分の近くにいるGrabに登録されている車が表示されます。行き先を入力すると金額と配車時間が表示され、予約をすると近くのGrabカーに配車希望が送信されドライバーがそれをアクセプトするとドライバーの顔写真と車のナンバーが表示されます。ドライバーの顔写真の下には黄色い星印が並んでいて数が多いほど有料ドライバーということらしいです。
実際に待っていた車はスイフトでしたが室内の清掃も行き届いていてナビゲーション付きでした。これまで利用してきたBlurBirdと比較しても良いぐらいです。友人はジャカルタ市内でこのGrabカーを捕まえて空港までやってきて駐車場でまたせていたようです。
BlueBirdで以前ジャカルタまで行ったときは2000円ぐらいでしたが、Grabはその半額ぐらいとかなり割安です。その他UberもありましたがこちらはGrabと比較すると渋滞などに巻き込まれたときは割高になるとのことで、あとで他の友人に訪ねてみましたがほぼ100% Grabを利用するとのことでした。
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空港の駐車場を出る際に最初に目に入ったのがこれ。空港内に鉄道の駅ができていました。ジャカルタ空港鉄道  昨年末からの運行のようですので前回訪問時の2016年には見かけなかったのもうなづけます。
夕方はジャカルタ市内から郊外へ出る道は大渋滞でしたが、市内へ入る方はスムーズでしたので40分ぐらいで宿泊先に到着しました。
fave 2
Booking.comで予約をしておいたので予約確認書とパスポートを提示してカードキーとWifiのパスワードを受け取り荷物を部屋に置いて早速友人とともに目の前のBlok M Squareに食事に出かけました。
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車1台がやっととれる道を挟んだ向かい側がBlok M Squareの風景です。時刻も19時ぐらいで食事時ということもあって屋台は人でごった返していました。

その中で友人が選んだ店がBEBEK(ガチョウの唐揚げ)の店。香辛料の入った油で揚げられたガチョウの肉とご飯です。
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フィンガーボールがついてきたのでもしやと思ったのですが久々に(スリランカ以来)手で食べることになりました。慣れていないので熱い揚げ物を肉を右手だけでちぎってソースをつけてご飯と一緒にたべるのですがなかたかまとまらず口まで運ぶ間にほどけてしまい難儀でした。この店のサンバル(右下のソース)はそれほど辛くなくていきなり洗礼をうけずにすみました。

夜も更けてきたのでホテルにかえって休もうと思ったら友人が今からインド系のClubの開店1周年記念パーティにいくぞと言い出しました。もちろんなすがまま。時刻は現地の時間で23時、日本時間1時開始。終了は現地時間5時でしたので徹夜決定となりました。
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薄暗い会場は立食形式のパーティでインド音楽の生演奏が鳴り響き一種異様な雰囲気でしたが、これがここジャカルタでは一般的なのでしょう。友人とはぐれないように注意するとともに、眠気と戦いながら時間を過ごしました。こうしてジャカルタ最初の夜は更けていきました。

〜つづく〜

 
2018/02/24

山本式電流帰還アンプ

新世界の誘い専用DDCでお世話になっているナカタのDigital Worldのナカタ様から山本式電流帰還アンプの方式を秋月のアンプキットを利用してテストして音質も満足いくものなって、電流帰還部分の基板を製作させたとのころでしたのでご提供していただき追試をさせていただきました。
山本式電流帰還アンプについてはナカタ様が詳しく説明されているので、そちらをご参照ください。

山本式電流帰還アンプのなぞ
山本式電流帰還アンプのもうひとつのなぞ

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※ご提供いただいた電流帰還部分の基板

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※秋月のキットを改造して電流帰還部分を追加

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電流帰還分のオペアンプに供給する±15Vは12Vac×2出力のトランスを用いてブリッジ整流後に7815の三端子レギュレーターを用いました。アンプに供給する+12Vは9Vacのトロイダルトランスを使ってブリッジ整流をして平滑化しました。こちらはレギュレーターを使っていません。

FE87の小型スピーカーに接続して出力された音は、スピーカーの間に空間が広がり音像の前後も明瞭です。一般的な電圧駆動アンプと違うのはこの点だと思います。ただこの空間ですがタイムドメイン的な空間ではなくてDSPで作られたような空間です。頭を左右に動かすと音像の左右します。
もともとこのFE87はテスト用で一般的なアンプを接続するとたとえファインメットアンプに接続したとしても空間は希薄です。もともと少しハイ上がりの傾向がありますが、それが更に強調された感じです。低域に関しては元々でませんのでスパットきられた感じでファイトアンプのように無理矢理駆動されている感はありません。
山本式電流帰還アンプについて少し調べましたところ、下記のような情報がございました。

次にGS-1に接続してみました。高域のハイ上がりの傾向はなくなりましたが、低域の制動がかかっていないようにぼけてしまいます。

そこで山本式電流帰還アンプについて少ししらべてみました。

nabeの雑記帳
電流帰還アンプ(電流出力アンプ

「電流駆動なので、スピーカーのインピーダンスが上昇する低域と高域のレベルがあがる傾向にある。この特性から考えると貧弱なかまぼこスピーカーユニット向き。」
※上記記事より引用

「理想電流駆動時には、動電スピーカの電磁制動は完全に無効となり、最低共振周波数での機械的共振がそのまま周波数特性に現れ、現在一般的なドライバでは制動不足の状態となります。一部のアクティブサブウーファ製品では電流駆動を要素技術として採用していますが、同時に電磁制動以外の何等かの機械的共振制動手段が併用されています」
※上記記事のコメントより引用

2006年と10年以上前の記事ですが、私の試聴結果とほぼ同じです。GS-1の場合それぞれのユニットのインピーダンスはほぼフラットですので、FE87のときと比較して高域が穏やかになったのもうなづけます。Greece7さんの電流アンプを試したときも低域の制動がなくて相当緩くなった記憶がありましたが、低域の制動のなさは電流駆動の宿命かもしれません。一番気になるのは、スピーカーの外側に音像が定位しないということです。

一般的な石のアンプで小型のスピーカーを駆動してニアフィールドのセッティングで実力を発揮するアンプではないでしょうか。もしくは電流駆動専用に設計されたインピーダンスのフラットなスピーカーをつかうと新価を発揮するのかもしれません。




2018/02/17

Intel iMac Late 2006 17inch

自宅のパソコンはすべてMacを使っています。それもかなり古いもの。一番新しいものでも3年ぐらい前のモデルです。それは娘が趣味のイラストを書くのにメインに使っています。
私が使う用途ですとWindowsでしか使えないプログラミングツールやCAD類を時折使うのでBootCampでWindowsの環境が必要です。さすがに64GしかSSDを搭載していないMacAirにはMacOSしかインストールしてありませんが、メインで使っているMacbookにはMacOSとUbuntu、WIndowsのトリプルブートの構成となっています。11inchのMacAIrは老眼の進行に伴い今ではメディアプレーヤーと化しています。MacbookのスペックはCPU:Core2Duo 2Ghz ,Memory:8G,SSD:256G,13inchです。
ビデオの編集などの重い処理などはしないのでこれで十分です。

先日なにげにヤフオクを見ていたらポリカ製のiMac Late2006 17inch SSD:120G,CPU:Core2Duo 1.86Ghz,BootCamp:SnowLeopard/Windows7のものが破格で出品されていました。なにげに3000円で入札しておいたのですが、2500円で落札してしまいました。キーボードはヤフオクで液漏れで電源が入らないジャンクを1000円で落札して、基板清掃とハンダを一部やり直して修理しました。落札して数日で届きましたので初期設定を始めたところ現在の環境と比べるといろんな壁にぶちあたりました。
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  1. Snow Leopardはすでにサポート終了。
  2. それに伴いSafari,Chromeなどもサポート終了
OSがサポート終了ということはセキュリティホールが見つかっても対策パッチなどのサポートがないということです。丁度Snow Leopard意向は32bitから64bitへの以降の時期で、Snow LeopardにのSafariでブラウジングしてみると至る所でブラウザーをアップデートしないと正確に表示されないという旨の表示が現れます。例えばPrime Musicが表示されなかったり、動画を見るときもスクロールバーが表示されなかったり再生できなかったりといった状況です。

ブラウジングに関しては、36のバージョンまでのChromeならインストールできるとのことで、古いChromeをインストールしてことなきを得ました。古いバージョンのChromeでしたがGoogle Driveのファイルも編集できましたし、動画も問題なく見ることができるようになりました。ここまでできればだいたいのことができるようになりました。
次にSnow Leopardといえどもメモリーが2Gでは厳しいのですが、Late2006 iMacのメモリーの上限は2Gとのこと。まあSSDでの起動ですので起動は20秒ぐらい。ストレスはありませんが複数のソフトを起動すると頻繁にスワップが発生して動作がひっかかります。いろいろ調べてみるとファームウェアを書き換えて2Gまでのメモリーの再大容量を3Gまで対応させることができるような情報がありましたので早速試してみました。
iMac Early 2006をメモリー3GBにアップグレード?
ここに記載してあったツールをなんとか探し出してコメントに従ってFIrmwareを書き換えました。最初AirMacExpressが認識されずWifiに接続できませんでしたが再起動したらあっさりと認識しました。
早速AmazonのUSED 2Gメモリーを1000円で購入して取り付けて合計3Gにしたところほとんどスワップも発生しなくなりました。合計4500円でセカンドPCとしては破格のコスパです。
セキュリティ面の懸念はありますが、画面サイズが大きくなり思いのほか快適です。ブログの更新や音楽再生用として十分つかえています。次回購入するときにはiMacもありだなと思った次第です。

==CPU換装==
オリジナルで搭載されていたCPUはCore2Duo 1.86Ghzでした。換装できる最高速のCPUは2.33Ghzでした。ebayで探してみると2000円ぐらいでしたが、これは本体購入価格とそれほど変わらないのでどうしようかと迷いましたが気がつくとポチってました。

CPUの換装ですが一体型のPCということもあってそこそこ大変でしたがなんとか換装できました。
Mac


2018/02/10

APTX (CSRA64215)

CSRA64215がAPTXやAPTX-LLに対応しているということで、またまたebayでポチリました。
電源の供給が少しかわっていて、3.3V-4.7Vとなっています。
ピンヘッダを取り付けてTPS7A4700で3.5Vを供給してとりあえずiPhoneで認識させてみました。
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iPhoneでの認識はCS64125-I2Sとなります。iPhoneとの接続はAACとなりますね。
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iPhoneで音楽を再生しながらオシロをあててBCK,LRCK,DATAの出力ピンを探しました。この基盤の場合このようなI2S(NOS)出力ピン配列となっていました。

Bluetooth

 次にAPTXでの接続です。APTXでの送信ができる機器で手持ちのものとなるとMacぐらいしかありません。下記のサイトを参考でMacでAPTXがつかえるようにしました。
AAPC.Ch macOS 10.12 SierraでBluetoothの「apt-X」オーディオコーデックを有効にする方法。
実際に接続をしてみました。
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AACとの接続を比較すると画像の遅れはさらに少なくほぼリアルタイムです。
Youtubeの再生ですと音質的にはAACでの接続と違いがわからないレベルです。

これまで購入した数種類のBlurtooth I2S基板によっては、Blurtooth接続は確立できるもののAudioデバイスとして認識されないものもありましたが、この基盤についてはどのMacでもFIre HDのようなAndroid、Echo dotなどでも問題なく使用することができました。


2018/02/03

Alexa 用 DAC (TDA1387)

Samizu Acousticsさんの仕事場のサブシステムにEcho dotを導入されたとのことで、ファイトアンプに接続してJBL LE-8TでBGM用として使い始められたとの事でした。
現状はEcho dotのステレオミニ出力を利用されているとのことでしたが、これの音質は決してほめられる物ではなくて、携帯電話レベルの音質です。いつもお世話になりっぱなしですので、手持の部品でもう一台試聴用も兼ねてBlurtooth受けのDACを作って使っていただく事にしました。
手持のTDA1545Aシングル基板も残りが最後の1枚となり、これを組もうと思って部品箱を見てみるとシフトレジスタのロジックICが見当たりません。ということで、TDA1545Aと同じ方式でI2S受けのTDA1387を使う事にしました。そのため基板上にはジャンパー配線をしました。
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電源入力は5V。Bluetooth レシーバーとTDA1387のDVDDへの供給です。
TDA1387で重要なのはDVDDはもちろんですが、Iref端子にとりつけるコンデンサーの品質もそれに劣らず重要です。
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ここには安価で高域まで比較的位相特性の良いWIMAのフィルムコンを取り付けました。
SamizuAcousticsさんが5Vの電源を準備されるのであまり心配はしていないのですが、とりあえず5VのスイッチングACアダプターでもそれなりの音が出るようにDVDDには3700uFのFCを取り付けてあります。
当初TP7A4700で低電圧化して供給して音質の調整をしていましたが、どうにも低域がまともに出なかったので無帰還ファイト電源で調整をしました。

TDA1387ですが、DVDDに5V供給でIref端子に0.8V程度、3.3V供給で0.5Vとなります。ここにコンデンサーではなくて、電源を供給してみても面白いかもしれませんが、電圧が低いですので調整するのが難しいので今回はペンディングとしました。

配線は有り合わせの配線ですが、これはSamizuAcousticsさんが良いものに交換されると思います。



2018/01/28

自作IV抵抗 2

昨年バブリーな仕様でファインメットコアと抵抗線を使用したIV抵抗を自作してTDA1545AのトランスIVにとりつけたところ、桁違いの解像度と空間の再現性を実現することができました。
〜自作IV抵抗〜
R
ファインメットコアもボビンも非売品です。3セット制作しましたがので一般的には入手は手元のメインのDAC用に1kΩのものが1セット、GS-1の外部イコライザ用の2.2kΩの2セットしかなく、もう一つは
SamizuAcousticsさんの試聴用TDA1545Aに組み込んであります。
今回Alexa用に使用したIVトランスは4入力1出力のものを使用していますが、1入力のみ使用していますので、1kΩの抵抗を取り付けてあります。この抵抗でいままでで一番良かったのがWEの板抵抗。これも6C45ΠのアンプやDAC電源のブリーダー抵抗につかったりして手持の10枚を使い切ってしまって手持が無い状態です。
以前この自作抵抗についてrtm_iinoさんとお話をさせていただいた際に、抵抗のノイズが極端に少ないのではないかということをお聞きいたしました。
トランスの2次側のGNDと出力を接続する形で抵抗を取り付けるのですが、ここにインダクタンスをとりつけるとローカットされてしまって低音が極端に乏しくなります。そのためにハイテスターで測定して無誘導としました。
今回、これを簡易的に実現できるのではないかと思って、BP5に無誘導巻きせんを取り付けた物をして抵抗の両側に配置したものを制作してみました。
抵抗1
構造は至って簡単です。ポイントは信号の入出力の配線をできる限り離す事ぐらいでしょうか。
配線は無駄に長いです。(冷汗)
トランス
Alexa用のDACのIV抵抗として取り付けてみました。

システム
とりあえず、こんなシステムですが16畳のリスニングルームいっぱいに音が広がります。
2018/01/20

Alexa用DAC その3

Alexa用DACの電源構成
TDA1545AへVdd 5V供給する場合、Irefは1.72V、Bias3Vとなります。これまでの回路ではデジタル回路の電圧として標準的な3.3Vを供給してIVトランスへのBiasとするとともに抵抗分圧でIrefに1.7V前後を供給していました。TDA1545Aを高音質にするためにはIrefに流れ込む電流の質を高める必要があります。抵抗分圧でも音は出ますが抵抗発生するの雑音の影響をうけてしまうため、これまではダイオードで分圧して供給していました。

今回使ったファインメット電源トランスは6Vac-0-6Vac 1Aが複数出力する事ができるため、下図のようにすべて独立して両波整流をしてLDOで定電圧化して供給することにしました。
 alexa
これによって、IVトランスへのBiasをVdd,Irefの電圧と合わせてコンマ台で調整することができ、音質的にスイートスポットとなる電圧を設定することができます。
一番電流が使うBluetooth to I2S でも5V 30mAです。音質的に一番影響があるのは、やはりDACヘ供給するVddです。上図ではLDOの後にBM 0.33uFをとりつけてありますが、ここにBlackGateなどのクセの強い物を取り付けると位相の変化が顕著に現れます。また、IrefにはBM 0.22uFがとりつけてありますが、ここをFC 2700uF 25Vとすると低音が極端に弱くなります。もともとのLDOの前の平滑化でFCをつかっているのですでにそこでクセができてしまっているので、トライアンドエラーまたはハイテスターでの合わせ込みが必要となりますが、シュミレーションでフラットになったとしてもケミコンの特性までは反映できませんので、やはりトライアンドエラーとなります。こういった点では944U 33uFなどは可聴域では少なくともフラットですので簡単です。
このシステムに接続してある6C45PIシングルの電源もフラットではないので、この事をふまえて調整となると出力される音をメインのシステムと比較しながらつくり込む事になります。
私の場合ですが、アンプとDACは一体と考えて、音を調整する場合はどちらにも手を入れるようにしています。といいますか片方だけの変更ではどうにもならないことが殆どです。
これが、励磁スピーカーともなると、励磁電源まで合わせての検討となる事もしばしばです。
こういったことからも、ケミコンを使って合わせ込む労力をつぎ込むよりも、特性の優れている部材を使って組んだ方が簡単で近道だとは思いますが、そこは使用する目的と懐との相談ですね。