2010/10/03

タイムドメインの実験(概要)

今日はtadさんが拙宅へおいでになりました。
試聴会ならぬ、実験会となり非常に有意義な時間を過ごすことができました。話に夢中でいっさい画像がありません。ご容赦ください。

「実験1」
iPodtouch4G vs iPhone3GS音質比較
使用機器:GS-1,YA-1,80μラインケーブル,YUASA バッテリー
実験結果:iPhone3GSの方が高音質。
考  察:iPodtouch4Gはそのままでは高音が刺々しい。
金属の音が乗ってしまっているようだ。
               解像度は良い。
ゲルの上にのせて再生するとiPhone3GSの音質に肉薄

「実験2]
    純正TuneUp Mini vs 崩壊寸前素人改造mini
  使用機器:MacBook
  実験結果:崩壊寸前素人改造miniが高音質
  考  察:なぜか床設置なのに、目の前におどろきの定位
高音も純正light並み
音像の大きさGS-1とおなじ。
スノコ&麻紐は音場をひろげる。

「実験3」
富士通改造light評価
使用機器:MacBook
   実験結果:純正TuneUp lightよりやや音質劣る
考  察:妙に中域のバランスが厚い。
lightらしからぬ、歯切れの良い重低音。

「実験4」
GS−1スピーカーケーブル
使用機器:YA-1 GS-1 iPhone3GS
   実験結果:2.5mガン玉5ヶベル裸線が今回の中で最も高音質。
考  察:3.5sqキャプタイヤケーブルをつけた瞬間反対側に
音が移動。ベル線は被覆を剥いた方が音質が良い。

「実験5」
SONY vs ダイソー ライン延長ケーブル
使用機器:YA-1 GS-1 iPhone3GS
実験結果:ダイソーラインケーブルの方が高音質
考  察:SONY,ダイソーともに高音が割れてしまうが、
ダイソーの方が解像度が高い。

「実験6」
GS−1インシュレーター検討
使用機器:YA-1.GS-1
   実験結果:どれも今一つ
考  察:重量レンガに10円玉をのせたものよりも、麻ひもを
はさんで振動を吸収した方が好印象。
決定的な物はなし。

「実験7」
Yoshii9インシュレータ検討
使用機器:YA-1,Yoshii9
実験結果:床に重量級の板を敷いた方が好印象
ステンのスパイク受けよりも10円玉の方が高音質
考  察:ユニットが上向き駆動のため、スパイクの材質は
銅の方が好印象。
床は重量級の、板やブロックが好ましい。

「実験8」
RR-77 (シューマン波発生装置)
使用機器:YA-1,Yoshii9
実験結果:いわれてみれば、奥行きがでる。

考  察:打ち込み系よりもクラッシックに効果あり。

「実験9」
EST-M(除電機)
   使用機器: Yoshii9,富士通ligt,mini,iPhone3GS,
iPodtouch4G,GS-1
実験結果:GS-1は代わり無し。Yoshii9,mini,light効果あり。
考  察:Yoshii9は結構筒の中で空気が振動するため、電荷
がたまっている可能性。mini,lightもしかり。
GS-1はもとが金属なので帯電しないのか?


「実験10」
YUASAバッテリー駆動 vs Yoshii9 ACアダプター
使用機器:GS-1 YA-1
実験結果:YUASAの方が高音質
考  察:YUASAのバッテリーもゲルの上に置くとさらに
高音質になる。

と大きいものでこんなものでしょうか。
詳細については、また機会をみて書こうと思います。
2010/09/26

iPod iPhone iPad のcodecとram,cpuの位置関係

ink_podさんから、iPodtouch4Gの音が良い理由として前のものとcodecチップは同じでもLogicBoard構成が異なって、猛烈なノイズ発生源のcpuやramから離れているので音に有利に働いているのではないかというコメントをいただきました。

下記のサイトにそれぞれの分解写真があります。その写真にチップの位置をマークしてみました。
http://www.ifixit.com/

【iPodtouch4G】
touch4G

【iPodtouch3G】
touch3G
【iPhone3GS】
3GS
【iPhone4G】

iPhone4cpu

iPhone4Gcodec

【iPad】
ipad

写真でみても判るように、iPodtouch4Gは完全にノイズ源から隔絶されています。iPhone4については、cpuとramが背中合わせにマウントされその近傍にのシールドもなしに配置されています。また、iPodtouch4Gの基板が上下に分割されていると見た場合、codecチップがマウントされている基板の大きさが一番小さいです。
iPhone3GS,iPadはシールドが基板を補強する役目もしているのではないでしょうか。iPhone4Gにはシールドが極端に少ないです。

iPadは筐体が大きくて全体に振動しやすいのではないでしょうか。
これだけで音質は決まるとは思いませんが、興味深い考察の方法かと思います。

富士通lightその後

富士通のlightですが、まだなにかやることがあるかな〜と考えて。

まず、殻の一番振動の強い部分に鉛シールを貼りました。これで高い音が若干細くはなるものの、音離れが良くなります。音が細くなるのは多分余分な振動が発散されているからでしょう。
Untitled

次に、殻を固定する足とベースの間にゲルを挟み込みました。殻と固定する足の間にもゲルが挟まれているので、ベース部への振動が伝わりがかなり少なくなりました。こちらは低音の輪郭が若干ではありますが明瞭になりました。
Untitled2

さらに、インシュレーターを3点支持から0点支持、すなわち麻ひもで釣るタイプに交換しました。これで、音の広がり、スピーカーからの音離れがよくなり、音場がひろがりましたが、音の角がとれたような感じで音の広がり方がかなりホンワカしました。

基板へのスーパーXの効果ですが、miniの時と同様にクリップ付近の音の暴れが少なくなりました。全域での音の解像度もあがったように思います。

最後に、ラインケーブルに鉛玉をカシメようと思ったのですが、これをやってしまうと、ケーブルの強度が落ちてしまって運搬時に切れてしまう恐れがあります。そのため、短いステレオミニのケーブルを作成しました。(ダイソー延長ケーブル)
それに鉛をカシメて制振フィルターの役割するようにしました。
IMG_0129

New iPodtouchの音質向上もあいまって、かなりの高音質で音楽を再生できるようになりました。

まあ、これなら及第点でしょう。
2010/09/25

New iPodtouch(MC547J)導入 #timedomain

ipod_touch20100901

当初、iPodtouchを音楽プレーヤーとして使うために購入したのですが、実際は音楽プレーヤーのみならず、スケジュール管理、Web閲覧、備忘録などシステム手帳代わりにつかってきました。

iPodTouchの音質ですが、iPhoneほどではないですがDockから音をとることで、かなりの高音質で再生することが可能です。

iPhone4も検討したのですが、厚みが厚いということと、やはり固定費用が発生してしまうということ、容量が32Gまでしかないということで今回も見送りました。弟がお盆にiPhone4をもってきたときに、ステレオミニジャックから音をとってGS-1で再生してみましたが、iPhone3GSに負けず劣らない高音質でした。

さて、なぜ新しいiPodtouchを導入したかというと、カメラの機能が追加されたからです。いつも持ち歩いているのでカメラがつくことで記録することが簡単になり、twitterやmixiへの写真も容易にアップロードできます。まあ、iPhoneをつかえばこの辺りはリアルタイムでできるのですが、ポケットWifiをつかえばほぼ同じことができてしまいます。

この新しいiPodTouchですが、幅が狭くなってます。これまでは左手にもって親指で入力するときに、とどかずに右手が出動する場面がしばしばありました。幅が狭くなることでこれが解消されてました。

さて、肝心の音質ですが。今、ライブラリーを転送中です。A4プロセッサーに変わってどうなっているか楽しみでした。音質はTimedomain lightで今聴いていますが、高音の密度があがったように感じます。いちばんちがうのは、ステレオミニの出力の音質がかなり良くなっていました。操作のスピード自体は以前のものと体感的には変わってません。

IMG_0126

左が新 右が旧

画面の解像度がかなりあがっているとのことですが、パッとみかわりません。上についていた、電源ボタンが左側から右側に変わっていました。

きっと、これもタイムドメインの推奨機器になることでしょう。

〜追記〜
Timedomain lightでの再生ですが、圧倒的に今回のモデルのiPodtouh(MC547 64G)の方が高音質です。しかも、Dockからの出力よりもStereo mini plugの方が高音質です。
家内にもわかったようで。「こうもちがうんだね〜」と。MackBookのiTune10での再生とも比較しましたが、MC547 64Gのmini plugの方が高音質。いったいどうなっているんでしょうね。多分iPhone3GSと同じぐらいのレベルじゃないでしょうか。来週 tadさんがおみえになるときに3GSと比較してみようと思います。tadさんよろしくお願いします。

正直言って本当に再生装置が変わっただけで、こんなに音が違う物かと驚きました。

さて、GS-1につないでどうなるかが楽しみです。


2010/09/20

本家ノーマルlightと富士通改造lightの比較

最初にかかせていただきますが、本家のlightは全くのノーマル。
家を建てた時に、娘にプレゼントしたので全く手をいれていません。もちろん殻割りもしてません。

これと、今回入手した富士通lightに手を入れた物と比較をしてみました。手をいれたことによって、最初の状態よりも高音がでるようになり、低音の解像度もあがり音場も大きくなりました。
これは、あくまでも富士通lightのノーマルの状態との比較です。

IMG_0099

ノーマルの本家lightの音をきいて、すぐに女性ボーカルがスカーンと気持ちよく抜けているのがわかりました。富士通の方はどこかまだこもりがとれてません。推測なのですが、富士通のライトの方のコーン紙の方が重いような音の出方です。

この部分はもしminiでしたら、殻を固定するネジのトルクを調整するのですが、lightの場合はパッキンが無いのであまり意味がないです。あとは、殻の強度が富士通の方が弱いと思います。

そんなことはさておき。

本家の音の方が数段上です。

これはもう、根本的にユニットがちがいますね。
脱帽ですね。miniもlightも富士通の物はユニットが本家の物とはちがいます。本家のユニットって相当考えられて設計されていることと思います。あと多分コスト度外視じゃないでしょうかね。

さすがは本家light。まいりました。 まあ、出張にもっていくには富士通改でもいいかとおもいますが、どこかひっかかるところがあります。


2010/09/19

富士通light施工内容まとめ

富士通lightですが、手をいれたことで別物になりました。

施工内容は

1) 端子の掃除
2) ボリュームのガリ対策
3) グランドアンカーへ鉛シート巻き付け
4) グランドアンカー支持部パッキンをゲルへ交換
5) 殻内コットン貼付け
6) ユニットブリッジ穴開け研磨
7) 殻支持部パッキンをゲルへ交換(2カ所)
8) スピーカー線鉛カシメ
9) インシュレーターをゲルにする
10)スピーカー内配線の結び目ほどく
11)アンプ基板スーパーXで制振
12)アンプ取り付けネジパッキンゲル化

これでYUASA電池駆動で、MacBookのラインアウトでの再生してエージング中です。

高音の解像度は更にあがって、低音は引き締まりました。
音源の録音の良し悪しをあからさまに表現しますので、良くない録音の場合耳についてしまいます。

さて、しばらくエージングすることにします。

富士通lightに手をいれる

端子の掃除やガリをとったものの、音の広がりが今ひとつ。低音はある程度出るのですが、高音のキレが今ひとつ。スピーカーに音がまとわりついて、音像が萎縮しているような感じでした。

miniを改造したときの経験をもとに、やりたいことは、大体きまっていたので早速作業にとりかかりました。

まずは殻割り
IMG_0093
当たり前かもしれませんが、mini同様構造は同じです。

miniと構造的にちがうのは、吸音材がフワフワなもので、ユニットの近傍に設置されているところでしょうか。ユニットは金属かとおもっていたのですが、フレームがプラスチックでした。フレームがコーン紙の裏側のかなりの部分を塞いでいました。
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この部分の空気の流れをよくするために、ドリルとヤスリを使って穴をあけました。
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写真はありませんが、この他グランドアンカーに鉛シートをはりつけその上から薄いコットンを被せて糸で縛りました。
つぎに、lightを支えているパッキンが完全につぶれていたので、ゲルOKパッキンを切った物を挟み込みました。
IMG_0096
最後に、lightを支えている部分も、パッキンがつぶれていたので、ゲルOKパッキンを薄く切って挟みました。
IMG_0097
以上。作業時間は約2時間。

基板の部分のコンデンサーを固定するために、スーパーXを流し込みましたが、まだこちらは固まっておりません。

とりあえず、ユアサのバッテリーとMackBook音を出してみました。


激変!

です。

これで、出張の時も相当なのクオリティの音を持ち出すことができます。

後はアンプから出た直後のスピーカーケーブルと、ステレオミニプラグの近傍に鉛玉をカシメたいですが、持ち運びを考えてどうやるかを考えたいと思います。

富士通light導入

これから半年の間、中国への出張が頻繁になるのにともない、やはり旅先でもタイムドメインの音を聞きたいということで、娘にlightとminiを交換するようにいってみたものの、lightのほうがかわいいからとの理由で断られました。(泣)

Timedomain lightをもう一台購入すればそれですむことなのですが、以前から気になっていた富士通lightを購入して本家lightとどうちがうのか試すことにしました。

当然ですが富士通lightは当に発売が中止されていて新品で購入することができません。そのため、検体ということでジャンクな富士通lightをヤフオクで落札しました。ACアダプターなし一切チェックなしのジャンクなものです。
Picture 040

だめもとでしたが、ACアダプターを接続してiPodを接続して音を出してみたら、とりあえず両方のチャンネルから音はでました。
ただ、ボリュームのガリノイズがひどいのと、lightを宙吊りにするためのパッキンが完全につぶれているどころか、劣化して本体の殻の部分に固着していました。相当古いもののようです。
Picture

以前スリランカで雷にうたれて、本家のlightのアンプがお亡くなりになったときに、Vividのアンプのみを購入しました。基盤を本家のものと比較してみましたところ、使用しているパーツはすべて同じでした。そのため、ひょっとした、富士通lightも同じパーツで構成されているかと期待をして分解しましたところ、やはり同じパーツで構成されてました。
Picture 042

とりあえず、ボリュームのところに接点復活材を吹きかけて、ボリュームをぐるぐるまわしてガリを取るとともに、スピーカー端子や電源端子の部分、ラインのステレオミニ端子も掃除しました。
Picture 043

まず組み立てて、再度音だし。まぎれもないタイムドメインの音です。
まだ、リフレッシュ作業が中途半端ですが、本家lightほどのするどさはないような雰囲気です。

今回は、持ち運ぶのを前提に手をいれていこうと思います。
2010/09/15

〜Transformation〜 Yuja Wang

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〜Transformation〜 Yuja Wang

昨日、もう一枚のほうのCDがとどきました。
録音されている音の傾向はほぼ同じ。目の前にピアノが定位します。迫力がありますが、やはりどこか女性的。

パガニーニ 24のカプリースをピアノで演奏するとこんな風になるんですね。ピアノ2台で二人で弾いているような感じです。

2011.3.6に名古屋の電気文化会館でコンサートがあるようですので、なんとかチケットを入手して見に行こうと思います。

また、前に紹介したCDも含めて、Amazonで試聴できます。

Transformation

Sonata & Etude
2010/09/12

GS-1 床からのもち上げ方変更

GS-を床から100mm程度持ち上げるのに、木のブロックをつかっていました。

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これでの持ち上げた状態の前後の張りがよわそうとの、ご指摘をいただきあました。たしかに、あれだけの駆動力をもったGS-1のマグネットが前後するわけですから、この状態では確かに心もとないです。
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ということで、木のブロックと高さはほぼ同じの耐火煉瓦に変えてみました。このレンガ、本当に重いです。サイズは100×60×230で、1個約4キロあります。
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これを前回は、前側2個、後側1個の支持を、前後の駆動源に近い後側を2個、前側を1個にしました。重量的にも、後側の方が重いです。
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現在この状態で聴いております。これだけで、低音に芯がもうひとつはいったような音に変わりました。ただ、面接触ですので、なにか音に悪い影響をあたえていると思いますので、できるだけ点接触になるように考えてみます。

このレンガは表面がすべらないので、GS-1との接触面はきっちり密着しているはずです。