2010/10/16

GS-1のインシュレーター Ver6

これまでのものは、途中に木片をはさんでいましたが、積極的に振動をにがそうということで金属を組み合わせてみました。

使った部品は10円玉2枚、5円玉1枚 軸受けスリーブ1個(真鍮製) 太鼓鋲1個です。
buhin

これをこのように組み合わせて、
kumitate

左Ch上部の高音部の足としてつかってみました。
seting

金属の音が乗ったせいかかなりシャープな印象です。解像度もあがったように感じます。
音の分離が更によくなて、前後の楽器の定位も改善されました。

木片の右Chと比較すると音の広がりは断然この左Chへ移動しましたので、両チャンネルにこれをとりつけました。

また、太鼓鋲の直径は13mmと9mmでは、13mmの方に音がよりました。

音の偏りで変化をみてますが、まだまだ変化しそうです。低音部にも金属を使ったらどうなるか試してみようと思います。

2010/10/11

GS-1のインシュレーター Ver5


Ver3で良好な結果が得られて、更に振動をアースポイントへ効率流そうとして試みたVer4ですが見事に音が濁りまくって失敗に終わりました。

手元にある廉価な金属素材となると、やはり硬貨となります。硬貨の銅の含有比率を調べたらやはり10円が95%と圧倒的に高い。
GS-1側から10円玉を通じて木片に伝えられた振動を、鋲の線の面積ではなくて、10円の面積で受けた後に、銅同士で10円と鋲を接触させて、さらにその鋲をセラミックボードに置いた10円を通じて振動をアースしてみました。

IMG_0196
右が Ver5

単純です、太鼓鋲の針を切り取って10円のせてます。完全に音が設置した側によって、解像度も完全に向上。音の広がり、ハイハットのキレも1ランク上です。

この交換作業も私がGS-1を持ち上げている間に、息子にとりかえてもらって作業を進めました。(^^;;


2010/10/10

GS-1のインシュレーター Ver4(失敗編)

Ver3では木片を伝わってしか、太鼓鋲の銅の部分に振動がつたわりませんでした。
今回(Ver4)はスピーカーの振動を一部ではありますが、木片を介さずに伝えることを目的としました。
有り合わせの材料での制作です。いつものことながら非常に廉価です。(笑)
______→配線材→太鼓鋲→
GS-1→10円         太鼓鋲→10円→セラミックボード
______→  木片   →

Ver4-2ver4_1








1).木片の中央に13mmの穴を13mmほどの深さあけます。

2).穴の中心に細いドリルで穴をあけて貫通させます。

3).穴の中に1cmほど細い電線のあまりを押し込みます。

4).その上から(右写真側から)ドリルであけた穴に太鼓鋲を押し込みます。

5).反対側、左写真のように外からもドリルであけた穴に太鼓鋲を打ち込みます。ドリルの穴の中でお互いの太鼓鋲の針同士が接触します。

6).スピーカー側の太鼓鋲の頭の上に、配線材を押し込みます。

7).10円玉をのせて若干浮くぐらいの配線材の量に調節します。

8).スピーカーとセラミックスボードの間に上下に10円玉を挟んで設置です。

まず一つ制作して、左チャンネルの前面の下側に設置。サックスにまとわりついていた余分な音が左側だけ消えてます。音がやせたように感じましたが、若干ではありますが左に音像が偏りました。

ということで、もう一つ制作して両チャンネルの前面に設置しました。このポイントが私のこれまで試した中では一番音に影響があります。

両側に設置してみたところ、ボーカルの口がひきしまったのと、低域が更に低いとこに芯がはいりました。Jacinthaのアルバムで控えめにひいているダブルベースの音階がきっちり聞き取れます。

今週は明後日から週末までタイへ出張。移動時間も長いので色々考えをめぐらすことにします。

〜追記〜
人の声はクリア、サックスの音もクリアなのですが、音がひろがりません。ダブルベースの音はきっちり聞こえるのですが、低い方への伸びが今ひとつ。なんかダイナミックレンジが狭くなったような感じです。
ということで、現状ではVer3にもどしました。難しいですね。
セラミックスのボードはマーカスミラーをYA-1 11時ぐらいでは振動してません。低音にはこれがきいているのでしょうね。もう一枚敷くか!検討します。

20.TD091012 スピーカの支持 

天才ばかぼんさん語録

4

一年ほど前ですが、mixiでスピーカーの支持について天才バカボンさんにお教えいただいた内容です。

TD091012 スピーカの支持(再掲載含む)
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この頃ポイント支持が増えてきているようです。
これは30年前ファイナルオーディオの高井社長が開発し、発売していましたが、製造に大変手間がかかるので、製造を他者に譲渡されたようです。
理想方式と思うし、実験でも抜群だったので今でも愛用しております。
最近要望が多いので製造を継いだ人を探してもらっています。

多分の構造図と、自宅で使用の写真です。
厚手のステンレス板を絞り込んで小石を詰めて、手間はかかりそうです。

(ファイナルのインシュレータの)DARUMAはアンプやCDプレーヤーには使えますが、スピーカには無理です。 受け皿はアルミです。 私が作っていたのはステンレススチールです。 剛性は高いですが、音はしません。

(インシュレートは)電気回路で言えば、アースです。 1点アースのやじろべえが理想。高性能でしたが実験室のみ。 今は3点アースです。 機械系を電気系に変換して考える工学があるのですがこれで考えるとよく分ります。 力は相対的ですから、ダイオードではありません。 手のひらで机を強く押すと、圧力を感じます。 机が手のひらを強く押してると考えても同じです。 地動説⇒天動説

機械構造を電気回路に変換して考えると、オームの法則や鳳テプナンの定理や重畳の定理が適用出来、考えやすく、分かりやすくなります。

GS-1のインシュレーター Ver3

最初のサイコロ木片に木ネジをねじ込んだのがVer1。セラミックボードを敷いた状態ですと、これでも十分な解像度と低音を得ることができました。

それの、金属の材質を銅に変更したのが、昨日のサイコロ木片に銅釘を打ち込んだVer2。素材を変えたとことと高音部にもインシュレータをとりつけて更に音の広がりが自然になりました。

今朝、子供の空手の練習が終わってからホームセンターに立ち寄って、なにかないかとぶっしょくしていたところ。素晴らしい形状の釘を発見。太鼓鋲です。
太鼓鋲
インシュレータ形状として、徐々に振動を受け渡す相手にまとめて一点で渡すのが理想的です。そんな点からみると、釘のVer2は平面に細い釘が打ち込んであるので、急激に振動のモードが変化してしまい、木の振動のアースが十分できているのか疑問でした。そこで今回は釘の代わりに、太鼓鋲を使用しました。
ドリルで木片に穴をあけて、確実に太鼓鋲の周囲と釘の部分の先端のある程度が木片と接触するようにしました。
ドリル
そしてこれが完成した、床との接触部分のインシュレターです。
下用
太鼓鋲は、直径13mm 長さ19mmのものを使用しました。これ以上大きいものが入手できたら試してみたいです。
1セット3個で合計6個作成です。
下用1セット

施工状態は釘の時よりも見た目も安定しています。
GS−1下

GS-1下全部

高音部用には。15mm厚の板を使用してますので、直径9mm 長さ14mmのものを使用しました。
上用1セット

上用外観

これがGS-1 インシュレーターVer3です。
音は完全に、新しいVer3側に寄りました。それ以上に高音域の広がりが改善されました。昨日の状態でもかなり満足していましたが、まだまだということがよくわかりました。

素材は銅。中空にして、中に砂いれて内部損失を大きくしたものを作ってみたいですね。大きさは1つφ50mm×70mmで作ってみたいです。

〜追記1〜
インシュレーターの上下に10円玉をしくと、更に音が敷いた方にかたよりましたので、現状では上下に10円玉を敷いてます。

〜追記2〜
太鼓鋲を両側に打ち込んだものをつくってとりつけてみました。
IMG_0183






IMG_0184






こちらの方が高音質なのですが、インシュレーターが倒れてしまいGS-1が安定しません。
もっと積極的に振動をたいさくするよう、もう少し大型のものを試そうと思います。
2010/10/09

GS-1用新型インシュレーター改(銅編)

昨夜、サイコロ木片と真鍮釘の有り合わせの部品でGS-1のインシュレーターを作成してかなり良い印象となりました。

問題点は、釘が細すぎてGS-1の荷重に耐えられないということと、高音部についてはサイコロ木片が30mmあって低音部との隙間が大きすぎてしまうということでした。

また、木片の形状も四角よりは角が無い方が良いと思いましたし、釘の材質は真鍮よりも銅の方が良いと思いました。

ということで、昼食後ダイソーへでかけて買い物をしてきました。ただ、銅の釘は無かったのでホームセンターにて調達しました。

「ダイソー木片」
NewBlock

丸い物はウーファー部に使用し1.8mmの銅釘をつかい、薄い板状の物は高音部に使用して1.4mmの銅釘をつかいました。

Woof

Tweet

これらを組み合わせて
woof_c

tweet_c
としました。ウーファー部の方は、完全につぶれてしまう可能性もありましたので釘を折り曲げて作成しました。

これらを設置しまして、音だし。
insulator1

insulator2

さて、音だし。今回も前回同様、綾戸智絵〜to you 〜です。

音が出た瞬間。うわ〜っ!といった世界です。

これからエージング。音楽を聴くのが楽しみです。

今日はこの他にも。5mの裸ベル線を制作しました。もちろんカバーはお手製です。被覆を剥ぐと、剥いだ方向に一気に音が偏ります。鉛は735-2を各3ヶと6Bを各1ヶずつです。まだ足りませんが手持ちが尽きました。

今日は作業を息子と一緒にしました。日頃不在がちですので話す機会もあまりないのですが、作業中ず〜っと話をしてました。(^^)




Yoshii9のセッティング

拙宅のYoshii9ですが、ケーブルがガン玉付きのベル線に交換してあります。

Yoshii9 配線更新 〜ベル線〜


セッティングはこれまで、適当にポンとおいていましたが、先日tadさんがおいでになったときに、足下をかえるだけで激変しました。

そこで、簡単な比較をしてみました。
チェック音源は、綾戸智絵の〜to you〜とJcintha 〜Hears to Ben〜 Marcus Miller 〜Free〜です。

触るとわかるのですが、スパイクの部分はかなり振動してます。この振動をいかに処理をするかが肝心になると思います。

そこで、片方ずつ交換してよい方にセッティングをあわせていきました。

1.重量ブロックの有無(3点支持)
   これは圧倒的に重量ブロックの上に設置した側に音が寄りました。重量ブロックにスパイク受けを通じて振動が伝わっています。
block

2.スパイク受けを10円玉に交換(3点支持)
先週の追試ですが、これも圧倒的に10円玉敷き側に音が寄りました。この状態ですと重量ブロックに振動が結構つたわっています。ただ、反作用の素材が銅ということで音質が悪くなるのが少なくなったのでしょう。
10

3.10円玉の下にゲルを敷く(仮想無支持)
  こちらの方が音の広がり方が大きくなりました。特に音は丸くならずです。
10_G

4.サーモウールの有無
サーモウールで余分な高い音を吸収した方に音が寄りました。
10_G_W

5.外キャップの有無
外キャップが無い方が音の広がりが大きく自然です。音も若干寄りりました。
C_A

6.内キャップの有無
エッジで変な反射をするのか、内キャップがある方に音が寄りました。
C_O

ということで。最適な組み合わせは
   10_G_W
C_A

でした。とんでもなく良い音です。

番外編ですが、こんなのもやってみましたがだめだめでした。
番外1 ユニットの周り麻紐をおいて内キャップをしめる
obaka2
番外2 ゲル+木片+10円+サーモウール
obaka

スピーカーのセッティング「音の良い方に音が偏る」

スピーカーのセッティングの時ですが、両側をいきなり変更するのではなくて、片側だけするようにと由井さんからお教えいただきました。片側だけ変更した場合、音が音の良い方に偏ります。

目安ですが、高音が出ない、低音が出ないといった根本的なことは音をだせば誰でも判りますが、タイムドメインのスピーカーでしたら、インシュレーターの交換や配線の交換、設置角度を変更した場合などの小変更の時にでもこの方法は非常に有効です。
また、同じセッティングでも音が偏る場合は、なにか片側だけ音を劣化させている原因があると思われます。

たとえば。右チャンネルと左チャンネルのスピーカーケーブルに交互にガン玉をかしめていって、変化がなくなってところでやめる。とか。インシュレーターで10円玉を挟んだ方がよいかどうかの判断なんかにも使えます。

Yoshii9は出荷時に、足の部分で配線が束ねて止めてありますが、これを外すだけで外した方向に音が偏ります。先日GS-1のセッティングをしていたときも、重量ブロックに挟んであった10円玉を外した瞬間、片方からしか聞こえなくなりました。もちろん断線ではありません。

また、部屋の反射音のチューニングでも、吸音材の量や場所を決める時にも使うことができます/

音質の差が微妙なときでも、人間の感覚はすばらしいもので「なんかおかしい」と漠然と感じる事ができます。

タイムドメインのスピーカーをお持ちの方は一度お試しください。

GS-1 高音部インシュレーターの検討

前の記事でスピーカー全体のインシュレーターについて更新しまして良好な結果が得られました。
GS-1は高音部と低音部のユニットで構成されています。高音部は低音部に乗せられたかたちになっており、結構がっしりとした足がでの設置ですので、すくなからず低音の振動の影響があるはずです。
そこで、先ほど作ったスピーカー全体用インシュレターで、真鍮釘を打ち込んだだけの物を作成しました。これを右チャンネル低音部の上に10円玉を敷いてから、インシュレーターを挿入しました。
高音
こちらも音を出すと、すうっと音が右に偏りました。
高音部の支持方法も検討をすればもっと音が良くなると思います。



GS-1用新型インシュレーター

今週の中国出張中に暖めておいた案を、帰国して早速ためしてみました。またまた自宅にある有り合わせの材料です。

これまでは、ダイソーの木のブロックにユニクロの木ネジを打ち込んだ物を使っていました。
OLD

今回使用したのは、またまたダイソーの木のブロックと。真鍮の細い釘です。
くぎ
真鍮といえば、銅と亜鉛の合金。銅が6〜7割含まれます。
この釘を木のブロックに打ち込み、曲げました。
(さすがに、曲げないとGS-1の重量に耐えきれずまがってしまいました。)
New
これを右側のチャンネルに設置しました。
GS1
GS-1の前面の1点支持の部分の写真ですが、2枚のセラミックボードの上に10円玉をしいて、その上にGS-1のインシュレーターとして設置しました。
写真をクリックして拡大していただければわかりますが、きれいにUの字の一番下の部分が10円玉と点接触しています。

この状態で、音楽をかけてみましたところ、見事に音が右側によりました。音が良くなる傾向にあったため、左側にもこの新型インシュレーターを設置しました。

ブラスの響きが加わったのか、明るめの音になったのと、更に低音が引き締まり量感がでました。スピーカーの外側にも明確に定位するようになってきました、相当の音質の改善です。

木が四角なのが気になりますので、削ったりして少なくとも逆四角錐ぐらいで支持をしたいですね。

これ結構凄い音ですね。いまのところ今までで最高かも。