新大陸への誘い

 If it measures good, and sound bad, it is bad.
ファインメット関連
頒布先



■GS-1のセッティング覚書き■   2009.9.27
  

0.接点の洗浄
  電気信号の流れを妨げるような汚れを取り除く。
  使用するもの:無水エタノール(超純水が最適)
           綿棒、厚紙、テッシュペーパ
  a)コンセント
   1)ブレーカーを切断する。
   2)厚紙(名刺)をコンセントの幅に切って半分に折ったものに、無水エタノールをたらす。
    無水エタノールがしみこんだ厚紙をコンセントに何度も差し込んだり出したりして汚れを取る。
   3)乾燥したのを確認後ブレーカーを入れる。
  b)ピン・ステレオミニプラグ
   ティッシュを何度も折り曲げ、そこに無水エタノールを含ませて挟み込んで揉むようにして
   汚れをふき取る。
  c)スピーカー端子
   綿棒に無水エタノールを含ませて、ピンプラグの汚れをふき取る。
  d)ケーブル先端
   ティッシュを何度も折り曲げ、そこに無水エタノールを含ませて挟み込んで揉むようにして
   汚れをふき取る。


1.部屋の初期反射対策
  反射することがいけないのではなく、反射した音の質が問題。
  反射音の良し悪しは、コツコツとたたいて時の音の良し悪しで判断できる。
  50%の吸音材は50%の反射材。ソファーを購入するのなら、ナチュラルな素材のものを。
  ただし皮は高音を反射。

  a)反射音の探り方
   1)リスニングポイントに移動する。
   2)両手を耳の後ろに当てて聞く音を前方に限定する。
   3)頭を左右に動かし音の変化を調べる。
   4)音がにごったり、バランスが崩れた方向の壁を覚えておく。
   5)対処すべき壁の位置の音がリスニングポイントに反射してこないように対処する。
  b)対策方法
   1)中高音
    表面がツルツルしたカーテンなどは高音を反射しやすい。厚手の木綿のようなものが効果的。
    《例》  
     ・バスタオルを画鋲で止める
     ・観葉植物を置く
     ・板を置いて反射方向を変える。
     ・SONEX
   2)低音
    布団などの質量があり、低音が通過する際に熱に変化させやすいものを部屋に持ち込んで吸音。
    部屋の隅にたまることもあり。

   実際に部屋の図面をCADで描いて一次反射位置を算出することも可能。
   スピーカーの音の一次反射面に鏡を置くとリスニングポイントから鏡を通してスピーカーが見える。


2.スピーカーの設置
  a)床の状態
   ゆかはしっかりとしていればよい。特に硬い必要はなし。機械的に接地するに十分な強度
   (ふわふわしない)であれば可。
   1)補強
    床の補強はコンパネ、石などか上げられるが、その素材の音が付与される可能性がある。
  b)スピーカーの間隔と角度
   1)スピーカーの間隔は特に指定はなし。マニュアルには60~90°での設置が好ましいとのこと。
   2)ウーファー部とツイーター部の前面を定規をあてるなりして正確に合わせる。
   2)ウーファー部はイコライザーの先端が自分のほうに向くように設置。若干外むきでも可だが
    左右をそろえること。
   3)ツイーター部 リスニングポイントからツイーター奥を懐中電灯で照らして、中のイコライザーが
    スロート出口の中央に来るように調整。
  c)インシュレータ
   機械的に設置ポイントは少なくかつ面積は少ないほど良い。現在ボルトのあたま3点で支持。
  d)精密な設置方法
   壁からのツイーター部の角までの距離を測定し、左右対称となるように設置をする。
  e)ツイーター奥の膜
   ツイーターの奥の開口部のところに、ネットがあります。これをカッターで切り取ると音が
   更にリアルになります。

3.RCAケーブル
  a)ピンプラグ
   可能な限り細いもの。ツイスト線のほうがよりよい。SONYの廉価品を使用。
  b)ステレオミニプラグ
   可能な限り細いもの。ツイスト線のほうがよりよい。SONYの廉価品を使用。
  c)鉛玉インシュレート(Water Glemlin)
   配線を伝わる縦波は、ほとんど減衰せず余分な信号を発生する。
   配線と比較して圧倒的に大きい質量のものを配線にカシメることによリ振動を
   インシュレーし、余分な信号がのらないようにする。
   1)ケーブルの被覆をはがし、つり用の噛み潰し錘をカシメる。
   2)このとき、仮止めをして音の変化を観察して、音が得なるポイントを探る。
   3)カシメは小型万力などでカシメ、端部に隙間ができないようにする。
   4)鉛は導電性があるため、ビニールテープなどで絶縁をする。
   5)カシメるポイントは特に場所および数量の制限はなし。
   ※アンプ側に鉛玉をカシメた方が効果的でした。


4.スピーカーケーブル
  できるだけテンションがかからないようにするとともに、配線がループしないように設置。
  a)日製電気RSCB 0.2sq ライカル線
   Yoshii9で使用されている。取り回し、鉛玉加工が容易。
  b)モジュラーライン(電話線)
   RSCBと比較して圧倒的な情報量。配線被覆剥がしがやや難。
  c)鉛玉インシュレート
   3.のRCAケーブル参照。
   スピーカー近傍の位置が効果的でした。
  d)端子処理
   Y端子などを取り付けることにより、振動を集結させる効果がある。

   
5.YA-1のACライン
  ※ACラインのインシュレートは感電、火災などを引き起こす可能性があります。
   もし試される方は自己責任で御願いいたします。

  YA-1に接続したまま、コンセントからACアダプターのソケットを抜きます。
  しばらくすると、YA-1の緑色のランプが消えますので、その後作業します。
  a)ACアダプター内鉛玉インシュレート
   1)100V⇔トランス間:壁コンセントからの振動をインシュレート
   2)トランス⇔整流回路;トランスの振動をインシュレート
  b)DCライン鉛玉インシュレート
   電源供給直前の振動をインシュレート
    鉛玉施工方法は3.参照
  c)フェライトコア
   高周波の対策で用いられることが多いが、YA-1は高周波の影響をうけにくい。
   とりつけるならば、ループせずスルーでとりつけケーブルに余分なストレスがか
   からないようにする。特定のソースで音場の広がりがみられた。


6.YA-1の接地
  特に接地をする必要はなし。接地ラインから振動、ノイズの混入の可能性もあり。
  あえて接地するのなら下記のポイントを接地する。
  a)筐体の接地
   脚の部分にアースケーブルを接触させる。
  b)RCAラインの接地
   ピンプラグの外側にアースケーブルを接触させる。
   ※現在は空中配線。私の環境では2本のAudio専用アースへ接地。

  ≪注意≫
   YA-1のスピーカー出力はBTL方式となっているため接地をしてはいけない。


7.YA-1のバッテリー駆動
  a)バッテリー
   機械的な振動の見地から、縦横高さの寸法が同じぐらいで、小さ高容量く重いものが適切。
    推奨:GS YUASA NPH2-12
  b)充電器
    推奨:GS YUASA PS12-05T

  乾電池、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池などより、鉛蓄電池のほうが重量があり
  機械的振動の制振効果が高く音が良い。


8.その他
  a)ipod関連
   1)DOCKステレオミニプラグソケット洗浄
   2)ipod⇔DOCK接続端子洗浄
   3)DOCKインシュレート

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