新大陸への誘い

 If it measures good, and sound bad, it is bad.
ファインメット関連
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《 天才ばかぼんさん語録 》

  1.改善の原理 (基本的な考え方)





哲学的な内容ですが・・・・

天才ばかぼんさんの日誌より

~改善の原理 ~

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悪いところが10ヶ所あったとします。同じ程度の悪さと仮定して。
悪そうな所を見つけて改善すれば、それが的確でも10が9になるだけだから殆ど分らないくらい。
小さな改善と思っても次々やれば、9が8になり、8が7になり、終いには2が1になり(改善6dB)、1が0になるときは大きな変化で驚きます(20dB以上)

こうなった時
小さいと思っていた箇所を元へ戻すと、0が1となりめちゃ悪くなります。
小さいと大きいは絶対値ではないのです。そのシステムのレベルによるのです。

この様な原理ですから、小さな改善も小さいと思わず、根気よくやれば大きな変化となります。
GS-1やYoshii9でよく分る変化が他システムで分らないのは、悪いところが桁違いに大きいので、変化が分らないのです。

GS-1を75点で鳴らすには根気が必要です。

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要素はそれぞれ独立です。
改善効果は、その時の悪さの絶対値に対して効きます。

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ある悪さが2まで改善され、その内のAが1なら、Aを0にすれば、悪さは半分に、6dBの改善になります。
音の良さは2倍になることになります。

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1を良くすれば1良くなる。これを100集めれば100になると言う話ではないんです。100しか良くならないのです。
現象としてはプラスの積み上げ。積み上げただけのプラス。
終点の理想値はありません。無限大?。従来日本伝統

言いたいのは
 1にしか見えなかったものが、本当は100の価値があったんだ、と言うことです。
オーディオではマイナスをどれだけなくすか。マイナスの無いのが最高の終点です。最後のマイナス1を無くすれば1だけ良くなるのではなく、無限に良くなるのです。理想値としては0。

同じ悪さの悪い箇所が10ヶ所あったとして、AからJまで名を付けて。
最初にAを試すと、差が殆ど認められず音質に関係無しと思ってしまいます。
BからJまで全て良くした後、Aを試みれば、こんどはその大きな変化に驚くはずです。

この理屈が分れば、例えば
少しでも良くなる事が分かれば、Aは微々たる変化だからとは思わず良い方にする。
B,C,D・・・とやって来て、またAへ戻るとAの変化は以前より大きく、まだ良くなる、のが分る。

どんどん良くなり、後戻りはありません。

世のオーディオマニアはこの原理が分らず、同じことの繰り返し。
同じレベルを行ったり来たり、ぐるぐる廻りをしています。

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人間の感覚はすべてdBです。

給料20万の人が20万上がって40万になったのと、300万の人が20万上がったのとは同じではありません。
20万が40万なら6dBの喜び、300万の人は600万にならないと同じ6dBの喜びにはなりません。