Ver3では木片を伝わってしか、太鼓鋲の銅の部分に振動がつたわりませんでした。
今回(Ver4)はスピーカーの振動を一部ではありますが、木片を介さずに伝えることを目的としました。
有り合わせの材料での制作です。いつものことながら非常に廉価です。(笑)
______→配線材→太鼓鋲→
GS-1→10円         太鼓鋲→10円→セラミックボード
______→  木片   →

Ver4-2ver4_1








1).木片の中央に13mmの穴を13mmほどの深さあけます。

2).穴の中心に細いドリルで穴をあけて貫通させます。

3).穴の中に1cmほど細い電線のあまりを押し込みます。

4).その上から(右写真側から)ドリルであけた穴に太鼓鋲を押し込みます。

5).反対側、左写真のように外からもドリルであけた穴に太鼓鋲を打ち込みます。ドリルの穴の中でお互いの太鼓鋲の針同士が接触します。

6).スピーカー側の太鼓鋲の頭の上に、配線材を押し込みます。

7).10円玉をのせて若干浮くぐらいの配線材の量に調節します。

8).スピーカーとセラミックスボードの間に上下に10円玉を挟んで設置です。

まず一つ制作して、左チャンネルの前面の下側に設置。サックスにまとわりついていた余分な音が左側だけ消えてます。音がやせたように感じましたが、若干ではありますが左に音像が偏りました。

ということで、もう一つ制作して両チャンネルの前面に設置しました。このポイントが私のこれまで試した中では一番音に影響があります。

両側に設置してみたところ、ボーカルの口がひきしまったのと、低域が更に低いとこに芯がはいりました。Jacinthaのアルバムで控えめにひいているダブルベースの音階がきっちり聞き取れます。

今週は明後日から週末までタイへ出張。移動時間も長いので色々考えをめぐらすことにします。

〜追記〜
人の声はクリア、サックスの音もクリアなのですが、音がひろがりません。ダブルベースの音はきっちり聞こえるのですが、低い方への伸びが今ひとつ。なんかダイナミックレンジが狭くなったような感じです。
ということで、現状ではVer3にもどしました。難しいですね。
セラミックスのボードはマーカスミラーをYA-1 11時ぐらいでは振動してません。低音にはこれがきいているのでしょうね。もう一枚敷くか!検討します。