新大陸への誘い

 If it measures good, and sound bad, it is bad.
ファインメット関連
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これまでに、UDA基板のDSD出力に簡単なRC回路のLPFをつけることで、アナログ信号がとりだせることが分かりました。
コンデンサーは電気的にはバネの役割をしてしまうため、時間軸を狂わす要因となりやすいということで、LR回路でのLPFの検討をいたしました。

とはいっても、どんなインダクターがLPFに適しているのか全く分かりませんでしたので、千石で太陽誘電のLHLCシリーズを何種類か購入してみました。

まず手始めに、L=1mHのものとR=620Ωで カットオフ100khzのLPFを組んでみましたが、やはりノイズがバックにのってしまいました。

ものは試しということで、Rを取り外して再生してみると・・・・・

ノイズが消えました・・・・

写真 12-07-29 0 38 41

それとともに、これまで聴いたことの無いような解像度の音が飛び出してきました。なにが起きているのか良く分かりませんが・・・・結果オーライです。

ためしに100kΩをRとして入れてみましたが、音は変わらずです。ちなみに100kΩの場合、カットオフ周波数、位相変化、群遅延などは100khz以上になってしまいます。

まだ、ためしはじめたばかりですので、他の容量のものも検討してみたいと思います。

[ 追記]
手持ちのインダクタンス  470μH と 10μHで追試してみましたところ、10μHではRを振ってもノイズが消えませんでした。反対に470μHではRを振ってもノイズはほとんど聞こえませんでした。インダクタンタも小さいに越したことがないと思いますので、470μHよりも小さく10μHよりも大きいもので落としどころを見つけたいと思います。Rは・・・無しですね。電気的にLPFの役割はたしませんが、ノイズがなくて音がよければ良しとしようと思います。一般的には出力にカップリングコンデンサーをいれた方が無難かと思います。



コメント

コメント一覧

    • 8. たくぼん
    • January 11, 2013 23:11
    • hi_kawaさん はじめまして。
      この方法もそうなのですが、こちらで紹介している記事NOS-DOCのときも、環境によっては不安定になったり、チップが異常発熱することがありました。
      あくまでも、私の環境のみあてはまることで、他での動作の検証をしたわけでもございません。
      とくに高周波領域の動作にシビアなデジタルアンプでは、このような不完全なLPFでは異常動作になることもあるかと思います。

      私も、現在はFN1242A,ES9018をつかってDSDを再生しております。この方法を発展させたElectrartさんの、8tapのフィルターも併用しております。

      差を付けるようとは、少しもおもっておりません。
      趣味としてのオーディオですから楽しめれば良いと思っています。
    • 7. hi_kawa
    • January 11, 2013 22:04
    • すみませんが、余りこの方法は使わない方が良いです。後ろのアンプの動作が不安定になるかもしれません。

      デジアンの出力にアンプ(ノイズキャンセリング等)をつけると場合によってノイズが出ますが、このときのアンプの動作は発振に近い状態です。場合によってはアンプの故障、スピーカーの故障につながる可能性もあります。実際に壊したこともあります。

      昔、1ビットDACでよくやりましたが、なにぶん高周波のことなので再現性が低めでしっかりした回路を組まないと駄目だと実感しております。

      なるべくなら動作の保障されているPCM1792や、ES9018等を用いて、データシートの回路を守った方が絶対に良いです。

      多くの人(アマチュア)は少しでも差をつけようと努力をしていますが、それらの努力の内容の殆どはメーカーでは動作が伴わないで捨てられているものです。
      そのことを考えて大人のオーディオを楽しんでください。
    • 6. たくぼん
    • July 30, 2012 03:19
    • asoyajiさま

      コメントありがとうございます。素人が故の怖いもの知らずが功を奏しました。
      まだまだ改良すべき部分は色々ありますが、方向性はまちがってはいないのではないかと思っています。

      できることでしたら、増幅はオペアンプではなくてディスクリートで無帰還で色づけのないようにしたいなと考えています。市販品となるとポップのイズ対策も必要になるかと思いますが、なにかをつければ音質はかならず劣化してしまいますのでピュアな音をもとめるのでしたら部品点数は少ないにこしたことは無いと思います。

      My Any Artさんの基板をこれまでつかってきましたが、そのオペアンプをつかった音よりもピュアな音だと思います。

      今後ともよろしくお願いいたします。
    • 5. asoyaji
    • July 29, 2012 22:37
    • 5 たくぼんさん

      さっそくやってみました。RCローパスフィルターですが、全くノイズもなく解像度と透明感の高い澄み切った自然な音がでてきました。自分で言っておきなら驚きです。これほど素晴らしい音がでるとは思っても見ませんでした。

      あまりの素晴らしさに聴き惚れてしまいました。

      これにエレアトさんのDAIを組み合わせれば、完全にDACは不要となりますね。

      なお、音量が小さいのでオペアンプがあればいいですね。また、選曲時に大きなポップノイズが出ます。まあ、そんなことは問題ではないですね。

    • 4. たくぼん
    • July 29, 2012 15:55
    • えふ 様

      えふ 様のblogは以前から楽しく拝見させていただいています。いつもご有用な情報をいただいております。

      まだまだ取り組み始めたばかりですので、どう言った展開があるかわかりませんが
      この方法以上にUDAからのDSDの信号をピュアに聞く方法ってそうそうないと思います。

      エントロピーは増大する方向にしかいかず、音はなにかを通れば劣化するという信念のもと追試をして行こうと思います。
    • 3. えふ
    • July 29, 2012 15:15
    • 5 たくぼん 様

      早速のご回答ありがとうございます。

      当方もたまたま470uHのLを持っていましたので、次のステップとして、R=300Ωの組み合わせでまずは試してみようと思います。

      また、いろいろと教えてやってくださいm(_ _)m
    • 2. たくぼん
    • July 29, 2012 13:53
    • えふ様

      現状は Lしかつながっていません。なぜかノイズが気にならないレベルまで治まってしまっています。(ヘッドフォンなどで聴くときこえるかもしれません)

      えふ様のblogを拝見させていただきました。私も当初47Ωと 0.033uFでLPFを組んだのですが、無音時に気になるぐらいのノイズが発生しましたので。 47Ωですと後段の回路を駆動するパワーが不足しているのかもしれないとの情報をいただき、抵抗値を大きくして対処していました。

      ただ、コンデンサーを自身が構造上振動の発生の元になってしまいその対処がむつかしいため今回LRの回路で追試いたしました。

      いろいろお試しいただき、情報の共有をお願いしたく存じます。現状はDSD の信号に470uHのインダクターを接続して出力にしているだけです。
    • 1. えふ
    • July 29, 2012 13:40
    • 5 はじめまして、えふと申します。

      貴殿のブログ記事に触発されて、当方もアナログ・フィルターを検証中です。
      現在は、CRの100KHzフィルターですが、Cの選定が悪いせいか無音部分で微かにノイズが聴き取れます。

      本記事では、元々はLRフィルターだったのが、信号ラインにはLのみが繋がっていて、しかもノイズ無く音が出ているという理解でよろしいでしょうか?
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