新大陸への誘い

 If it measures good, and sound bad, it is bad.
ファインメット関連
頒布先

やっちゃんさんが真空管アンプのチョークインプットを2段から3段に変更してとんでもないことになってきたとの連絡が。
この手法については、2年前に試聴したKT150PPのアンプのころから試行錯誤されていたようで、ようやく実用化とのことで無理をいってそのチョークを送っていただきました。
早速適当なコンデンサーの値のまま早速とりつけててみました。こういうときバラック構成ですのですぐに回路は変更できますので便利です。
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これまでも、特に不満もなかったアンプなのですが、音楽が流れる前の音になっていない空間の緊張感のレベルが全然違い、音楽が始まってぶっとびました。リアルな空間に楽器が等身大で超解像度で定位、しかも楽器間の空間のつながりもより濃密に変化です。

ここで、やっちゃんさんからチョークにはそれぞれ役割があって、それに接続するコンデンサーの容量には最適値があるとのご指摘をいただきました。もうこれで充分満足していたのですが、更に良くなる可能性があるとなればやらないわけにはいきません。しばらく、耳をこの音にならしてからコンデンサーの容量の調整にとりかかりました。
電源をOFFにして、セメント抵抗でコンデンサーの電荷を抜き電圧を測定してコンデンサーの構成を変更して試聴するという地道な楽しい作業の繰り返しです。
更に音の立ち上がりが鮮烈になって実体感激増。まさかオールファイメットケミコンレスの構成でここまでの飛躍がまだ残されているとは完全な想定外でした。