新大陸への誘い

 If it measures good, and sound bad, it is bad.
ファインメット関連
頒布先

かなり前ですが、サインスマートのチューブプリアンプを購入してありましたが、音が曇る、スピード感がない、空間再現がなくなると3拍子揃ってダメダメでしたので、タンスの肥やしとなっていました。
真空管の下にLEDのランプが点灯するという、なんともチープな出で立ちです。B+電源はケミコンのコンデンサーインプットでし、価格も考えると致し方ないのかもしれません。
6N3_0
ふと、回路図はどこかにないものかとGoogle先生に問い合わせてみたところこんな回路ということが判明。
buffer_6n3 (1)
シンプルな2段増幅回路で、出力からフィードバックをとることでゲインを合わせているようです。
拙宅の環境ではNFBがあると、空間の再現ができなくなってしまうので早速R5のチップコンデンサーを外して無帰還としました。
buffer_6n3

ゲインがあがると共に、どうしようもならなかった3拍子のうち空間の表現はされるようになりました。
ひょっとしたら、ある程度いけるんじゃないかということで、搭載されているコンデンサーを全とっかえしました。
6N3

平滑化にはCDE 944U 140uF, (DIGKEY)段間のカップリングには漆コンの0.47uF(Audio Feast)。フィードバック用のコンデンサーはつかっていないのでとりつけたままです。追加したコンデンサー1つ1つの価格がプリアンプ本体の価格よりも高価というなんとも馬鹿げた構成ですが、これまでとはまたったくちがった解像度で躍動感もでてきました。どうしようもならなかった3拍子のうち1.5拍子は改善されてきたので、真空管アンプと同じことをやればどうなるかが大体推測できるレベルになってきました。

あとは、電源をファインメット化してチョークインプットにすれば仕上がりなのですが、ebayのトランジスタアンプやDACのキットと同様に購入価格は安価なのですが、使えるレベルにしようとすると結局それ相応の費用がかかってしまうのが頭の痛いところです。

 

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