新大陸への誘い

 If it measures good, and sound bad, it is bad.
ファインメット関連
頒布先

手持に12AU7がありましたので真空管IVを一から組んでみようかと。
じんそんさんが8VでTDA1543の真空管IVをされているのを拝見して、真空管がそんな低電圧で動作するのか!!と衝撃をうけ、どうせやるのなら5V単電源でできないかとということで始めました。
私の環境ではカソードフォローワーやSRPPのように真空管を2個使った場合よりも、出力インピーダンスは高くとも信号が真空管が一つだけ通る方が好印象でしたし、そもそも12AU7は手持が1個しかありませんでしたので1段のバッファーとしました。
DACはTDA1545Aです。FSで最低1mAシンクしますので、最低でも0.5mAの電流は確保しなければいけません。5Vでバッファーレベルの出力を得ようとすると真空管素人の私にはこれが結構な足枷となりました。
 音を出すだけなら、それほど難しくなかったのですが肝心な音質が伴いません。試行錯誤(結果オーライ、怪我の功名の連発)した結果、真空管を相当イレギュラーな方法と思われる方法で実現する事ができました。回路はとても公開できるようなものではないですが音はまぎれもなく真空管IVで、サインスマートのプリアンプで組んだ6N3に引けを取りません。(^^;;
12Au7

電源
ヒーター点灯時には0.8Aぐらい突入電流が流れます。真空管がこんな低電圧で動作するとは狐につままれたようです。