新大陸への誘い

 If it measures good, and sound bad, it is bad.
ファインメット関連
頒布先

素人の一言がきっかけではじまったGreece7さんのTDA1543 J-FET IVですが方々で好評をいただいています。そんな折、yasumasu99さんから基板を作成されたとの連絡をいただきまして、評価用に基板を送付してくださいました。
TDA1543
TDA1543を8V駆動として、Pch,J-FETは私やGreece7さんが最初にこのIVを構成した際の2SJ498となっています。
早速音を出してみましたが、TDA1545Aの2SJ498版と比較すると、角がとれて大味な感じです。これはユニバーサル基板で組んだときと同じ印象です。さてさて、これをどうした物かと、Greece7さんに相談したところ、このIVを評価されているのんとろっぽさんがJ-FETの銘柄を変えてテストをされておられるとのこと。

あれこれまあ のんとろっぽ
Jinsonさん作TDA1543 LR分離DAC for Raspberry piの改造 J-FET IV編 

J-FETも種類によって相当音質が異なる結果となるというとても興味深い内容でした。
その中でも2N5460が良いとの事。あちこちさがしてみましたが、もともと数が少ないPch J-FETのせいか探し方が悪いのか見つかりませんでした。2N5462でも同じ傾向とのことでしたので、こちらを入手しました。
 2N5462
足の順番が、2SJ498はSGDですが、2N5462はSDGですのでそのままでは取り付けられないので足の順番を無理矢理変えて取り付けました。
2N2562
音を出した瞬間に違いが分るほど。のんとろっぽさんが書かれているような印象と概ね同じでした。
方向的には、TDA1545Aの2SJ498オールFET IVを少し丸くした感じです。角の無い聴き易く、つやっぽくて聴き疲れしない音です。
TDA1543のJ-FEt IVはもうこれでいいんじゃないかと思えるほど。ただ、これについては種類も豊富なNchのJ-FETとした場合、更に良い物が出てくるかもしれません。

この基板が頒布されるときは、どのJ-FETがキットとして搭載されるか分りませんが、2N5462,5460を先に入手しておいたほうがよさそうです。