新大陸への誘い

 If it measures good, and sound bad, it is bad.
ファインメット関連
頒布先

電源電圧を変えるために手持のトランスを色々試していましたが、結局はコアがファインメットかそうでないかで相当な違いとなりました。また、コンデンサーインプットよりもチョークインプットの方が低音がリニアに出力されます。今手元でファインメット電源で使う事ができるのは、1:1のアイソレーショントランスだけです。100V→117Vの昇圧トランスを一次側にいれたとしても、出力されるACは100Vないし117Vの2種類です。

コンデンサーインプット 100Vac→140Vdc、117Vac→164Vdc
チョークインプット 100Vac→80Vdc、117Vac→94Vdc

欲しい電圧はやはり最低でも164V。しかもチョークインプットで。
164Vをチョークインプットで得るためには、200〜210Vacが必要となります。
そこで、考えたのが倍電圧整流。赤丸のところにチョーク入れればいいはずです。
回路
ということで早速組んでみました。(ゴルフボールは無関係です(笑))
倍電圧
無負荷では200Vぐらいとなりました。早速B+電源を接続して電源をONしてみるも音がでません
接続した状態で電圧を測定してみると、60Vぐらいしか電圧がありません。
よくよく見ると、この回路ですが半波整流が二段になっているような回路です。
半波チョークインプットですと更に倍の電圧が最低必要になります。2A3のメインの電源を検討しているときに、860Vacでテストしたことがありますが、それでも必要な電圧を得る事ができなかったことが脳裏をかすめました。このときはダイオードの耐圧を超えてしまって大変な事になりましたが・・・

とりあえず、今の手持の構成では倍電圧でアンプを駆動することは無理ということがわかりました。
アンプ