新大陸への誘い

 If it measures good, and sound bad, it is bad.
ファインメット関連
頒布先

前回のチョーク追加でなにかおかしなことになっている様子でしたので、アウトプットトランスへの供給の前にコンデンサーをとりつけることにしました。
アウトプットに一番近いコンデンサーは共通電源のコンデンサーとは異なって、左右異なった逆起電力が戻ってきます。そのため特性の良いコンデンサーをとりつけたいものです。とはいっても手持にあるのは944UのVishayぐらい。944Uは容量の小さい物の方が特性がいいのですが、さすがに同じ部屋にはあと一つしか944U 100uFがありませんでした。そのため隣の部屋のサブシステムから944U 220uFをとりはずして、コンデンサーインプットの初段につかっていた120uFととりかえ、外した120uFを3段目の100uFと取り替えて、もうひとつ944U 100uFを準備しました。
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 944U 100uFは高域の特性がよくないので、コンデンサーインプットの3段目と同様に0.1uFの漆コンをセットで左右のチャンネルのアウトプットトランスに一番近いところにとりつけました。
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ノイズ感が無く解像度が高いのはそのままで、低音にハリがもどって沈み込み高音も抜けが良くなりました。合わせてバイアスもこれまでの電池1本の1.5Vから2本で調整できるようにして-2Vぐらいとしまして確実にA級動作となるように調整するのと、励磁電源の電圧も、5.2Vから5.8Vに上げました。
とりあえず、第一関門の雰囲気の音にならない音の再生とハリのある低域がある程度再現できるようになってきました。
これまではアタックの強いロックやポップスで調整をしてきましたが、これからはクラッシック音楽も聴きながら調整することにします。