新大陸への誘い

 If it measures good, and sound bad, it is bad.
ファインメット関連
頒布先

自分用のDACはこれまで組んだりバラしたりのオンパレードでしたので、まな板バラックでシビアな環境でしか動作しない物ばかりでした。ケースに入れるのは他の人用に組む時ぐらい。それも極々稀です。私のDACの場合、5V単電源の供給を基本としてつくって小信号用ダイオードで分圧して供給しています。現状使っているDAC電源はこんな感じです。
DAC2

本来でしたらそれぞれのICやデジタルアナログを分けて別々の電源にすべきなのですが、この電源をTDA1545A用の3.3V,5V,1.7V、DDC用の3.3V、クロック用の20Vを分けてつくるとなると・・・・とんでもない状態になってしまいますので妥協の産物です。また、電源を分けるとGNDの電位を揃えたりアースループなどいろんな問題にも直面します。
ひとつぐらい、自分用にある程度のクオリティの箱に入った物があってもいいんじゃないかと思って、部品を集めてみましたら、なんとか1台組めそうでしたので、フロントとバックパネルを適当に作って、箱を作って並べてみました。
DAC1
とりあえず、LCDにサンプリング周波数と入力を表示させるAK4113のDAIがありましたのでで2入力切り替えの構成でフロントパネルとバックパネルをつくってみました。とりあえずクロックはオンボードの11.28Mhzですがこれは今後外部からの供給ができるようにしたいところです。
電源の構成はファインメット2段チョークインプット。ケミコンは使いたくないのですが、この箱に947Cが入る余裕はがありませんので、可聴域で位相の回転が緩やかなPanasonic FCを使おうと思っています。音質の事やDACの構成がまだ決まっていないことを考えると電源は別体のほうが取り回しも楽になります。
DACはまずはTDA1545A。シンプルで音質重視とするならシングル、ノイズや配線の引回しを考慮すると差動です。差動の場合は手持のWesternの板抵抗の抵抗値が合わずに使えないのが痛いところです。出力もバランスにするかアンバランスにするかそれとも切り替え式にしてもいいかもです。