新大陸への誘い

 If it measures good, and sound bad, it is bad.
ファインメット関連
頒布先

とりあえず、音出しまでたどり着きました。
表


裏面

DACのTDA1545Aの基板はFET IV用に起こしたシンプルな物をつかいました。この基板ですが、Iref電源の1.4Vとトランスの基準電源の3Vは5Vを入力してダイオード分圧で供給しています。今回はAK4113のDAIがRJ16を出力できますので、シフトレジスターは搭載してません。
DAC

スペックとしては、光入力x1 同軸入力x3となっていまして、前面のプッシュボタンでセレクトする事ができます。DAIのAK4113は192khz 24bitまで受けられますが、DACのスペックから192khz 16bit間での対応となります。まあ、私の場合同じ環境でサンプリング周波数の違いは分りますが24bitと16bitの聴き分けができないのでこの辺りはよしとします。
まあLDO電源の24bit,32bitよりも、ファインメット無帰還電源で駆動された16bitのDACの方が高音質だと私は感じています。

DAIとDACを接続した状態で5Vを供給するには、電源トランスのタップを9.4Vにする必要がありました。また、今回はMacやTVを接続するのを前提にしているために光入力をもうけましたが、この場合この光入力モジュールへ供給する電源の質の音への影響は非常に大きいと思います。そのため5Vをダイオードで分圧して3.5Vを供給しました。

電源部は完全な無帰還のチョークインプットですが、AK4113の基板に3.3Vの三端子レギュレーターがありますので完全な無帰還での電源駆動ではないです。この部分もいずれは無帰還化しようと思ってはいます。

サブシステムのYA-1に接続してみましたが、比べるまでもなくPCM1704よりも断然いいです。こんなことがあるので、DACチップだけでは音質は決める事はできないんだな〜と再認識です。PCM1704もファインメットトランスIVですので、電源回路の使用部品と回路の差がもろにでてしまったといったところでしょう。音一つ一つのレスポンスの次元が全く違います。

試しに、ブリーダー抵抗を外したこのファイト電源で作り出した12VをTPS7A4700で5V,3.3Vに降圧してDACとDDC,光出力に供給してみましたが、躍動感がうすれてしまい聴いていてもつまらない感じです。音の広がり違ってしまい首を傾げてしまいましたが、やはりそれはTPS7A4700にとりつけてあるOS-CONの特性が出てしまったのではないかと思います。LDOや3端子レギュレーターなどのフィードバック回路をつかった回路の瞬間的な電力の供給能力はファイト無帰還と比較すると相当生温いのではないでしょうか。

更に確認となりますが、チョークインプットとコンデンサーインプット。Lの値が小さいチョークですのでそれほど変わりはないかと思って試してみましたが、低音の解像度がチョークインプットの方がかなり明瞭です。
このあたりの差が分るのは電源の位相差が音にもろに現れるマルチビットならではなのかもしれません。

さてこれから音の微調整です。



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