新大陸への誘い

 If it measures good, and sound bad, it is bad.
ファインメット関連
頒布先

お盆の期間中今年4回目の天津に出張する際に、客先から支給されたエアチケットが仁川空港経由の大韓航空でした。大型液晶基板製造装置の投資が盛んな頃、韓国には毎週のように行っていました。大韓航空のエアチケットにはこれまでに搭乗回数の積算が記載されています。久々に確認してみたところ125回となっていました。これには韓国国内の移動も含まれています。

KAL
韓国へ渡航する場合はASIANA航空も同じぐらいの割合で使っていましたので、合計で100回ぐらいは韓国へ行っていることになるんでしょうか。

余談はさておき、出張前に今年の春からオリエントコアの電源トランスやチョークでテストをして仕様を決めて6C45Πに特注してあった180VAのファインメットパワートランスが届いていました。市販品ではないのでこのトランスの仕様を決める作業が相当骨が折れますし費用もかかります。このトランスの仕様ですがコンデンサーインプットとチョークインプットの比較テストもできますし、バイアスやTDA1545Aへ供給するための出力もあります。
PTR
180VAサイズというとSamizuAcousticsさんで方々で話題を振りまいている12A ACフィルターと同じサイズのコアです。
これまた余談ですが、昨年のクリスマスからテストをしていた12A ACフィルターの2パラ仕様のものも製品化されたとのことです。

昼はガン治療 夜はPC AUDIO  〜ファインメットパワーラインフィルター到着〜

これまでこのアンプ用に使っていたコアが90VAですのでコアサイズは倍となります。出力の種類を欲張ったので全体的には2A3シングル用のものよりも大きく感じます。
回路的にはこんな感じに変更です。ブリッヂ整流から両波整流に変わっています。まずはこれまでの置き換えという事でコンデンサーインプットです。

170822 6C45N PP TDA1545A -24H
ついでにヒーター電源もこのトランスから供給するようにしました。
ACの入力は115Vと100Vがあります。130Vの両波整流ですと165Vの出力となりましたので、115VのタップにACを入力して155Vぐらいで+B電源を供給しています。
6C45Πアンプには能率の高い励磁スピーカーが接続してあります。90VAの時でも相当良かったのですが(そのため180VAを特注したのですが)音が出るなり、いきなり低域のゆとりがものすごいことになり本当に高性能な大排気量のエンジンに積み替えた感じに圧倒されました。
115Vの端子にAC入力をしているのでヒーター電圧は6.3Vから5.9Vに下がってしまっていますが特に影響は感じられません。
こうなってくると、早くチョークインプットの音を聴きたくなりますね。チョークについては現状は2A3シングルの物を共用して切り替えて使っていますが、いちいち接続を変えるのも面倒ですのでもう一つ注文しようと思います。さてスペックをどうするか。。。