新大陸への誘い

 If it measures good, and sound bad, it is bad.
ファインメット関連
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電源トランスのエージングが進んできたのか、低音が少し緩めになってきました。そこでコンデンサーの容量とチョークの検討をしてみました。
私はチョークインプットで組む場合できるだけコンデンサーにたよらずでリップルはチョーク主体で取り除こうと思っています。24Hのチョークのリップル除去能力は強力ですので、初めコンをコンデンサーインプットのときと同じ400uF以上使っているのが気になっていました。また、チョークインプットの段数の音に対する影響と役割についても考え直してみました。
まず最初に、2段目の100mHのチョークを2個とも外してみました。かなりコンデンサーインプットくさくなって臨場感が著しく損なわれました。このような小チョークでもある程度の役割はしている事が確認できました。
次に初めコンの容量をCDE 940U 220uFとその高域特性の悪さを補うためのUrushi 1uFのみにしました。この2つを取り去った状態ですと低域のボケが解消され空間の広がりがかなり自然になってきました。
しかしながら楽器の音がガサツで聴いていて楽しくありません。そこで、初めコンの後に手持の小チョークをいろんな組み合わせでとりつけてみました。100mHx2(パラ/シリーズ) 、400mH(パラ/シリーズ)、100mH+400mH(パラ/シリーズ)100mHのみ、400mHのみ。チョークもインダクタンスが大きくなると高域の特性が損なわれる傾向にあります。2段目のチョークでは24Hで強力にリップルを削除した電力を整える役割があり、位相特性的にも出来るだけフラットに近づけたいと思っています。ただ、チョークインプットの回路はLC共振回路ですので、そのあたりも考慮して音合わせをする必要があると考えています。
最終的に現状でおちついた回路構成は下図の220uFを140uFに変更し1uFの漆コンとともに30uFの漆コンもパラでとりつけました。
170828  6C45N PP TDA1545A -24H
もパラでとりつけました。ひとまずこれを基本として他の部分を詰めて行こうと思います。