6C45Πのプレートから信号を取り出して、インピーダンスは高いもののプリアンプの検討をしていましたが、電源がDC-DCコンバーターでは話にならない状況でした。まあ回路の検討ということで部品もたいしたものが使っていなかったので仕方がありません。
PPアンプやシングルアンプで電源や部品を適切なものにしてやれば音は良くなる事は目に見えていたため更新してみました。

171104 6C45N Pre

 電源はシングルアンプ用のファインメット倍電圧電源をそのまま流用。プレートとカソード抵抗はWEのプレート抵抗。カップリングはMundorf M−Cap 黒 2,2uFにするとともに、電源強化のために947C 600uFを2つ平滑化用に取り付けるとともに、自己バイアス用のカソードコンデンサーを947C 600uFとしました。
ここまでやれば、安心して聴ける音質です。DACからアンプ直結と比較すると音の一つ一つが更にハッキリとする傾向です。周波数のバランスもカソードやカップリングのコンデンサで調整はできますので、DACから出力された音が加工されるのは間違いないですので、好みの問題かもしれません。
しかながら、私の環境ではプリアンプは微妙な立ち位置です。TVCで音量を調整をするならTVC後に接続するのは有りだと思います。真空管のパワーアンプを1台つくるのと労力も資金もほぼ同じですので一概にお勧めできないです。ただ、違った世界が広がっているのも確かですのでシステムによっては接続するのはありだと思います。