新大陸への誘い

 If it measures good, and sound bad, it is bad.
ファインメット関連
頒布先

GS-1ですが高域ユニットと低域ユニットの能率を合わせるために、高域ユニットの能率を12dBさげてあります。そのままGS-1を使う場合は内蔵されている低域補正回路を使用することになりますが、外部ののものを使う事も可能です。ただし外部に低域補正回路を構成する場合、その後につなげられる機器のインピーダンス特性によって、低域補正回路自体の特性が変化しますしシュミレーションをすれば分るのですが、いかような定数でも構成できるので固定した定数で回路が組めないのが難点です。ディスクリートで組みますので部品は至ってシンプルな構成で、私はWE Plate抵抗、ファインメット抵抗、フィルムコンデンサを使って構成しています。
ほせい1
そんななか、フィルムコンをBlack Matterから振動特性がすぐれているMundorf EVOに交換してみました。どちらも可聴域の位相変化はありませんがそれを外れた領域ですとBlack Matterの方がすぐれています。
ほせい2
拍子抜けでしたが、音の傾向の変化はほとんどなく違和感もありませんでした。これでしたらどちらでも良いって感じです。この低域補償回路の難点はWEのプレート抵抗の部分をファインメット抵抗化すると空間表現は更によくなるのですが、多少発振気味となります。こちらの方をつめた方が良いのかもしれません。