2018/08/04

TDA1545Aの出力インピーダンス

いつかは、TDA1545A専用のIVトランスをと思っています。それにはTDA1545Aの出力インピーダンスが必要との事でした。データシートに記載されていませんので実際に測定しなければいけません。アンプのダンピングファクターを測定する方法が適応できるのではということをお聞きしましたので早速検討してみました。
スクリーンショット 2018-07-14 7.22.06
r0をTDA1545Aの内部抵抗として、出力端子に負荷抵抗としてRを接続して0dBのサイン波を出力して両端の電圧を測定します。TDA1545Aの場合はGNDとの比較ではなくてバイアスとして3.3Vをかけてありますので3.3Vと出力端子ので交流電圧の測定となります。負荷抵抗を2種類(R1,R2)を準備し、回路に流れる電流をそれぞれI1,I2した場合、I1*(R1+r0)=I2(R2+r0)が成り立つので、これをr0について解くとr0=(V2-V1)/(I1-I2)となります 。波形生成ソフトはテスト信号発生ソフトのWaveGeneを使いました。
電圧の測定ですが、最初はハンディタイプテスターのVacレンジで測定していたのですが、2khz以上の電圧値が低くなってしまい正確に測定ができませんでしたのでオシロコープのVp-pを測定することで電圧を測定しました。
また、波形を観察するにあたりDVDD,Vref,Vbiasの電圧で波形が変化するので、データーシートの値を参考に、DVDD:5V, Vref:1.5V,Vbais:3.0Vとしました。
11kΩ

2
1.09hz
抵抗IVで行う場合1.09Ωを超える値では波形の歪みが大きいという事になります。先にも述べましたがこのあたりはバイアス電圧やVref電圧も関わってきますので適正な値があると想像しています。この測定結果を元に、DACの内部抵抗を三sヌツすと約8kΩとなりました。
スクリーンショット 2018-07-21 1.58.01
なにはともあれ、内部抵抗の測定ができましたので、この結果を元にTDA1545A専用のIVトランスの設計nに反映させようと思います。







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