2018/07/28

基準となる音

TDA1545Aに限らず、電流出力のDACの音質の基準となるのはやはり抵抗IVだと思います。しかしながら、この抵抗IVですがいかんせん音質が今ひとつ。しかしながら、今後トランスIVを進めて行くにあたって一つの基軸を作る必要があると思いました。
しかしながらカップリングを使うとそこでまた音質が変化しますので、できる限り使いたくありません。そんな折、戦友のGreece7さんのブログ記事に抵抗IVに対して参考となる記事が掲載されていました。

オーディオ四苦八苦〜蜃気楼の果てに〜
TDA1545A 抵抗IV編
この中の記事のVref 5V, 3Vp−pをセンターに最大振幅 2Vp−pという部分が目に止まりました。

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TDA1545Aの抵抗IVの出力は3Vでオフセットされているので、直流をカットしないといけないのですが、見方をかえれば、3Vを次段のアンプのGNDとすれば見かけ上0Vを中心に2Vp-pとなります。

ただし、この方法ですがDACの出力インピーダンスが高くなるため、アンプの受け側のインピーダンスが高くない場合は、周波数特性が変化することになります。真空管アンプなどは十分受け側のインピーダンスが高いので問題が置きにくいですが、それ以外の種類のアンプの場合は要注意です。
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DAC側のGND-Aとアンプ側のGND-Bには絶対的には3Vの電位差がありますが、共通GNDを取らない限り相対的なGND電圧はありません。
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