6GB8/8417シングルアンプ用のファインメット電源がついにやってきました。
これまで持っているファインメット電源トランスの中で最大サイズで5kgオーバーです。

スペックは下記となります。
 入力 100Vac
 出力 B電源用 450-425-400-0-400-425-450Vac  300mA
    C電源用 0-70Vac 50mA
    A電源用 0−6.3Vac 2.4A
    A電源用 0−6.3Vac 2.4A
    A電源用 0−5Vac 3A
電源
※隣のiPhone6Sはサイズの比較用です。
もちろん音質重視のプロトタイプですのでサーマルなどの安全回路はありませんし、絶縁のための含浸もありません。
これで8417/6GB8シングルアンプも晴れてオールファイト化することができます。これまでの経験から電源トランス以外をファインメットコアを使ってもファインメットの良さの半分も出せない事は分かっていますので取り付ける前からワクワク感満載です。

ちなみにB電源450Vacと425Vacは整流管、400VacはSiCダイオードによる整流用の出力です。
power2
どちらでも使えるように変換ソケットを分解してSiCダイオードを組み込みました。どちらもB+はチョークインプットで330V程度の出力となります。
整流管とSiCダイードの違いは低域の位相。整流管の方が音に色づけがありますが低域の位相の変化が感じられません。マルチウェイのGS-1ではあまり気にならないですが、シングルコーンのmodel7では顕著に感じられます。ちなみにチョークはFM2420とFM3280と電気的なスペックが同じものを使いました。
ようやく8417/6GB8シングルの調整を本腰を入れて始めようと思います。