2011/09/10

GS-1をさらに良い音で・・・

長いことGS-1の再生環境を変えずににいましたが、変更したい点がいくつか出てきていました。ようやく涼しくなりましたのでGS-1のセッティングに再度取り組みました。

1.スピーカーの間隔を狭く、内振りをゆるく
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由井さんからGS-1もYoshii9同様スピーカーの間隔は広げる必要はない。きっちり高音部と低音部の面をそろえるのと少しだけ内振りすればいい。とご指導をいただいていました。個人的にどうしても正三角形の頂点で聴きたかったため、これまで正三角形をくずしていませんでした。由井さんいわく正三角形の頂点のリスニングポイントはシビアすぎるとのこと。今回は二等辺三角形にして焦点を部屋の向かい側の壁際にして、通常音楽を聴く場所は二等辺三角形の内側になるようにしました。
これに伴いスピーカーの間隔を3.7mから2.6mに狭くしました。音に包まれる感覚が強くなり焦点がやや緩くなって頭を多少動かしても音像がずれなくなりました。

 2.端子プレートの制振
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えぞしかさんが端子プレートにゲルを貼られたところ、音質が向上されたとのことを試聴界前にお聴きしていました。試聴界のときにえぞしかさん、tadさんからダイソーゲルをいただきましたので早速試してみる確かに高音のざらつきがおだやかになり聴きやすくなりました。ここでも音が変化するとは思ってもみませんでした。えぞしかさんは更に端子プレートの部分にコットンをつめて蓋をしたりされました。えぞしかさんとのやり取りの中で、鉛を貼っ本格的に制振したらどうかということになりました。低音に更に一つ芯がはいってしっかりするとともに、高音の弱音がはっきりきこえるようなりました。えぞしかさんも施工されて同じような感想をもたれたとのことでした。

3,配線マッサージ
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高音部のドライバーとアッテネーターの配線です。配線は25年以上この状態で固まっていた訳でありストレスもたまっていることだろうと思い、2cmぐらいの間隔をあけてつまんで前後に動かしてストレスをほぐしました。
かなり怪しげな領域ですがこれがまた効果がありました。音場がひろがりました。この配線の所々にガン玉をカシメたい衝動にかられましたがなんとかこらえました。(笑)

4.YA-1 x2台でのバイアンプ駆動
 
拙宅にはGS-1用とYoshii9用に2台のYA-1があります。Yoshii9は最近聴く機会がめっきりすくなくなったので、Yoshii9用のYA-1を使ってバイアンプ駆動をしてみました。
まず、GS-1のアッテネーターをバイパスしてみました。
Untitled
このような配線をして音量は自分の耳をたよりにYA-1の2台のボリュームであわせました。
これまで聞こえてこなかった音が鮮明にきこえてくるではないですか。これはアッテネーターを通すとかなり音質的には不利だと感じました。高音の改善量が大きかったため、相対的に低音の解像度が不満に思えてしまいました。贅沢な話です。

YA-1にはボリュームがついているということで、この図にある専用イコライザーは自分の耳がたよりで調整するとして、イコライザーもバイパスしました。

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耳を疑いました。すべての領域で完全にランクアップです。1〜3までの対策が完全にかすんでしまいました。

あまり参考にならないかもしれませんが、やはりユニットとアンプの間にはできるだけなにも挟まないほうが高音質のようです。
音の輪郭、高い細かい音の実在感、低音の突き動かされるような迫力がより強くなりました。

もう一台YA-1を導入しないとYoshii9の出番が回ってこなくなってしまいます。(^^:
2011/01/31

ACラインの制振 2

最初に
100Vのラインを加工する内容です。ケーブルの強度も下がりますし、絶縁が不良ですと感電、火災が起こる可能性が高いです。
写真は簡単な絶縁にみえますが、特殊な絶縁テープを用いています。ビーニールテープなどですと経日変化で絶縁がゆるくなることがあります。このようなことを念頭においていただき、もし施工される場合も自己責任でお願いいたします。

GS-1側のアダプターのACラインとコンセントの間にも、ダイソー延長ケーブルにガン玉をカシメて制振をしました。
このケーブルの長さは1mそこに1本につき9ヶカシメました。

今回は一応聴診器で確認しながら作業しました。とりあえず音は聞こえてこないレベルです。

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これをGS-1の日本製のアダプターにとりつけて音だしです。
全域において明らかな音質改善です。

ACのコンセントの電源にいかに余分な縦振動がのっているのかよくわかりました。
たぶん、同じではない系統とはいえ、いろんな電気製品が接続されているので、それらの振動を拾ってくるのでしょう。

これをYoshii9側の中国製のアダプターにつけてみると、先日のものよりも、さらに低域、高域で改善しました。Yoshii9では低音がさらにはっきり聞き取れるようになりますし、シンバルなどの高い音の余韻がさらになめらかになるのが良くわかります。

日本製のACアダプターの定格は65VAですので、最大でも流れる電流0.65Aです。本来はここまで太い線は必要ないです。

時間をみつけて、ソケットを購入して細い線で製作してみようと思います。

~追記~
いきなり追記ですが、このケーブル、mini,lighr, MartyのACアダプターのまえにかませても、かなりの効果がみられました。
ただ、これだけやってもYUASAにはかないません。でもかなり肉薄してきたと感じてます。
2010/11/25

GS-1低音部のインシュレーター他

GS-1の低音部のインシュレーターですが、先日アニール処理をしたセミクリスタルに変更しました。
たしかにセミクリスタルの方に音が寄るのですが、マーラー2番の最終楽章のパイプオルガンの最低音の迫力が激減してしまっていることに気がつきました。
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気合いをいれて元に戻してみましたところ、最低音の迫力が復活。
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奥が深すぎです。高音部はこのままで続行です。
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それでもって、YA-1との接続ですが、
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これの方が音がいいのですが、クリップする傾向にあるので、直結してます。

奥が深いですね。なにをやっても変化します。

2010/11/05

GS-1のインシュレート


ダイソーのセミクリスタルの音のよさにつられて、ついついやってしまいました。
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Picture 001

ひょっとして割れてしまうかと思ったのですが、意外や意外。割れませんでした。

まず右側をすべてセミクリスタルに変更して、綾戸千絵をかけたら一気に音が右側によりました。というこで、両側の施工をいたしました。まだまだいけるものですね。

音は想像にお任せします。聴いていただければある程度納得していただける音だとは思うのですが。

~追記~
現状は、高音部も低音部同様に前1ヶ後ろ2ヶの構成で支持しています。
こちらのほうがより音がしっかり、はっきりします。
GS-1での音の比較ですが、語彙が乏しいためなかなかうまく伝えることができずもどかしいです。
2010/10/30

スピーカーケーブルの実験

GS-1のスピーカーケーブルをこれまで色々ためしてきました。
その中で良い傾向となったものは、
    1.総抵抗値の低いもの
    2.ケーブルが細いもの
    3.ケーブルが軟らかいもの
    4.被覆の無い物
    5.単線
でした。

抵抗値が低くないと、ケーブルが抵抗になってしまいスピーカーへの電流の流れが阻害されます。ユニットを駆動するブレーキとアクセルが緩慢になるため解像度が著しく落ちます。
ケーブルが細くて軟らかいというのは、アンプから放出される立て振動をつたえにくく、音に濁りを生じにくいことからだと思います。
また被覆があることによって、ケーブルの表面に応力が加わり変な振動が発生しやすくなります。また、複線よりも単線の方が振動のモードが簡単になるため、音への影響が少ないかと。

RSCB、ベル線、ダイソーケーブルなども一長一短ですが、その中でも、ベル線の裸単線が拙宅では良い音でなってくれるので採用してます。

ベル線の欠点というと、なんといってもその硬さ。線径が0.8mmと太いせいもありますが、かなり硬いです。そのため鉛玉を20cm感覚で5ヶカシメても完全には振動はおさまりません。

そこで今回、アンプとベル線の間に、0.28mmの単導線を振動低減の目的でフィルター的に接続してみました。アンプから出力された振動を細くて軟らかい線の部分でなくしてしまおうという考えです。一番気になるのは、ケーブルの総抵抗値。これをできるだけあげないように長さは10cmとしました。片チャンネルに0.03Ωがケーブルの抵抗として付与されます。

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本来ならばY端子を取り除いて、スリーブでカシメてしまいますが、まずはテストということで導線をY端子に巻き付けました。
そこに、鉛をカシメて万全をきしました。
このままでは、ショートする危険性があるのでコットンで絶縁をしてます。
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片チャンネルのみ交換して、音をきいたところ音質には変化はないのでのですが、交換した側に音がかたよりました。
ということで、両方交換して現在エージングをしてます。

ちょっとしたことで、音が変化します。悩ましい限りです。
これも改善の原理。悪いところをどんどんとりのぞいていけば、いつか化けるときがくるでしょう。
2010/10/16

GS-1のインシュレーター Ver6

これまでのものは、途中に木片をはさんでいましたが、積極的に振動をにがそうということで金属を組み合わせてみました。

使った部品は10円玉2枚、5円玉1枚 軸受けスリーブ1個(真鍮製) 太鼓鋲1個です。
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これをこのように組み合わせて、
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左Ch上部の高音部の足としてつかってみました。
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金属の音が乗ったせいかかなりシャープな印象です。解像度もあがったように感じます。
音の分離が更によくなて、前後の楽器の定位も改善されました。

木片の右Chと比較すると音の広がりは断然この左Chへ移動しましたので、両チャンネルにこれをとりつけました。

また、太鼓鋲の直径は13mmと9mmでは、13mmの方に音がよりました。

音の偏りで変化をみてますが、まだまだ変化しそうです。低音部にも金属を使ったらどうなるか試してみようと思います。

2010/10/11

GS-1のインシュレーター Ver5


Ver3で良好な結果が得られて、更に振動をアースポイントへ効率流そうとして試みたVer4ですが見事に音が濁りまくって失敗に終わりました。

手元にある廉価な金属素材となると、やはり硬貨となります。硬貨の銅の含有比率を調べたらやはり10円が95%と圧倒的に高い。
GS-1側から10円玉を通じて木片に伝えられた振動を、鋲の線の面積ではなくて、10円の面積で受けた後に、銅同士で10円と鋲を接触させて、さらにその鋲をセラミックボードに置いた10円を通じて振動をアースしてみました。

IMG_0196
右が Ver5

単純です、太鼓鋲の針を切り取って10円のせてます。完全に音が設置した側によって、解像度も完全に向上。音の広がり、ハイハットのキレも1ランク上です。

この交換作業も私がGS-1を持ち上げている間に、息子にとりかえてもらって作業を進めました。(^^;;


2010/10/10

GS-1のインシュレーター Ver4(失敗編)

Ver3では木片を伝わってしか、太鼓鋲の銅の部分に振動がつたわりませんでした。
今回(Ver4)はスピーカーの振動を一部ではありますが、木片を介さずに伝えることを目的としました。
有り合わせの材料での制作です。いつものことながら非常に廉価です。(笑)
______→配線材→太鼓鋲→
GS-1→10円         太鼓鋲→10円→セラミックボード
______→  木片   →

Ver4-2ver4_1








1).木片の中央に13mmの穴を13mmほどの深さあけます。

2).穴の中心に細いドリルで穴をあけて貫通させます。

3).穴の中に1cmほど細い電線のあまりを押し込みます。

4).その上から(右写真側から)ドリルであけた穴に太鼓鋲を押し込みます。

5).反対側、左写真のように外からもドリルであけた穴に太鼓鋲を打ち込みます。ドリルの穴の中でお互いの太鼓鋲の針同士が接触します。

6).スピーカー側の太鼓鋲の頭の上に、配線材を押し込みます。

7).10円玉をのせて若干浮くぐらいの配線材の量に調節します。

8).スピーカーとセラミックスボードの間に上下に10円玉を挟んで設置です。

まず一つ制作して、左チャンネルの前面の下側に設置。サックスにまとわりついていた余分な音が左側だけ消えてます。音がやせたように感じましたが、若干ではありますが左に音像が偏りました。

ということで、もう一つ制作して両チャンネルの前面に設置しました。このポイントが私のこれまで試した中では一番音に影響があります。

両側に設置してみたところ、ボーカルの口がひきしまったのと、低域が更に低いとこに芯がはいりました。Jacinthaのアルバムで控えめにひいているダブルベースの音階がきっちり聞き取れます。

今週は明後日から週末までタイへ出張。移動時間も長いので色々考えをめぐらすことにします。

〜追記〜
人の声はクリア、サックスの音もクリアなのですが、音がひろがりません。ダブルベースの音はきっちり聞こえるのですが、低い方への伸びが今ひとつ。なんかダイナミックレンジが狭くなったような感じです。
ということで、現状ではVer3にもどしました。難しいですね。
セラミックスのボードはマーカスミラーをYA-1 11時ぐらいでは振動してません。低音にはこれがきいているのでしょうね。もう一枚敷くか!検討します。

GS-1のインシュレーター Ver3

最初のサイコロ木片に木ネジをねじ込んだのがVer1。セラミックボードを敷いた状態ですと、これでも十分な解像度と低音を得ることができました。

それの、金属の材質を銅に変更したのが、昨日のサイコロ木片に銅釘を打ち込んだVer2。素材を変えたとことと高音部にもインシュレータをとりつけて更に音の広がりが自然になりました。

今朝、子供の空手の練習が終わってからホームセンターに立ち寄って、なにかないかとぶっしょくしていたところ。素晴らしい形状の釘を発見。太鼓鋲です。
太鼓鋲
インシュレータ形状として、徐々に振動を受け渡す相手にまとめて一点で渡すのが理想的です。そんな点からみると、釘のVer2は平面に細い釘が打ち込んであるので、急激に振動のモードが変化してしまい、木の振動のアースが十分できているのか疑問でした。そこで今回は釘の代わりに、太鼓鋲を使用しました。
ドリルで木片に穴をあけて、確実に太鼓鋲の周囲と釘の部分の先端のある程度が木片と接触するようにしました。
ドリル
そしてこれが完成した、床との接触部分のインシュレターです。
下用
太鼓鋲は、直径13mm 長さ19mmのものを使用しました。これ以上大きいものが入手できたら試してみたいです。
1セット3個で合計6個作成です。
下用1セット

施工状態は釘の時よりも見た目も安定しています。
GS−1下

GS-1下全部

高音部用には。15mm厚の板を使用してますので、直径9mm 長さ14mmのものを使用しました。
上用1セット

上用外観

これがGS-1 インシュレーターVer3です。
音は完全に、新しいVer3側に寄りました。それ以上に高音域の広がりが改善されました。昨日の状態でもかなり満足していましたが、まだまだということがよくわかりました。

素材は銅。中空にして、中に砂いれて内部損失を大きくしたものを作ってみたいですね。大きさは1つφ50mm×70mmで作ってみたいです。

〜追記1〜
インシュレーターの上下に10円玉をしくと、更に音が敷いた方にかたよりましたので、現状では上下に10円玉を敷いてます。

〜追記2〜
太鼓鋲を両側に打ち込んだものをつくってとりつけてみました。
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こちらの方が高音質なのですが、インシュレーターが倒れてしまいGS-1が安定しません。
もっと積極的に振動をたいさくするよう、もう少し大型のものを試そうと思います。
2010/10/09

GS-1用新型インシュレーター改(銅編)

昨夜、サイコロ木片と真鍮釘の有り合わせの部品でGS-1のインシュレーターを作成してかなり良い印象となりました。

問題点は、釘が細すぎてGS-1の荷重に耐えられないということと、高音部についてはサイコロ木片が30mmあって低音部との隙間が大きすぎてしまうということでした。

また、木片の形状も四角よりは角が無い方が良いと思いましたし、釘の材質は真鍮よりも銅の方が良いと思いました。

ということで、昼食後ダイソーへでかけて買い物をしてきました。ただ、銅の釘は無かったのでホームセンターにて調達しました。

「ダイソー木片」
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丸い物はウーファー部に使用し1.8mmの銅釘をつかい、薄い板状の物は高音部に使用して1.4mmの銅釘をつかいました。

Woof

Tweet

これらを組み合わせて
woof_c

tweet_c
としました。ウーファー部の方は、完全につぶれてしまう可能性もありましたので釘を折り曲げて作成しました。

これらを設置しまして、音だし。
insulator1

insulator2

さて、音だし。今回も前回同様、綾戸智絵〜to you 〜です。

音が出た瞬間。うわ〜っ!といった世界です。

これからエージング。音楽を聴くのが楽しみです。

今日はこの他にも。5mの裸ベル線を制作しました。もちろんカバーはお手製です。被覆を剥ぐと、剥いだ方向に一気に音が偏ります。鉛は735-2を各3ヶと6Bを各1ヶずつです。まだ足りませんが手持ちが尽きました。

今日は作業を息子と一緒にしました。日頃不在がちですので話す機会もあまりないのですが、作業中ず〜っと話をしてました。(^^)