2010/08/08

GS-1 よみがえった重低音

ダイソーケーブルの特徴は、高音域が非常にクリアで透明感があります。そして、音がとんでもなく広がります。

Yoshii9のケーブルをライカルからダイソーケーブルにした時に、かなり高音よりになって、高い音ばかりが耳について結局もとのライカルにもどしてしまいました。

ダイソーケーブルに変えてからGS−1のケーブルでライカルをつかっていたときの鬼太鼓座の『Legend』というCDの大太鼓の波動ともいえる重低音が再現できずにどうしてもひっかかっていました。マーカスミラーのベースのCDなどはダイソーケーブルでも十分な低音がでています。

前回の取り組みで、高音部と低音部のケーブルをかえてみました。この派生系としまして、低音部のケーブルはライカルの裸線にかえてみました。高音部のケーブルはそのままダイソーできれいでシャープなまま、低音部はライカルの低音といいところどりができればとおもっての取り組みです。

音を出して、一発で地唸りのような大太鼓の低音がでてきました。

ダイソーケーブルだけで、大太鼓の重低音を出すためにGS-1の設置位置を色々かえてみましたが、結局だすことができなかったのに、ケーブルをライカルに変えて一発でこの低音がでるとは・・・
雷の光ってドカンと鳴ったあとのゴロゴロといった唸りのような音も十分な広がりと低音の量で、しかYA-1のボリュームが8〜9時程度の音量でも十分再現されます。自分自身驚きです。

今度は、低音が少し膨らみ気味ですのでこれから調整していこうと思います。


=【配線】=========
1 2 
○ ●
3 4 EQ   Filter
○ ●  ◎ ◎ 高音部
5 6
○ ●  ◎ ◎ 低音部
==============
3,4 ダイソーケーブル
5,6 ライカル裸線


2010/08/07

GS-1の配線について

GS-1の配線ですが、ダイソーの延長ケーブルをつかってます。
長さは3m。抵抗値は1.27Ω。小音量での音はこれまでの最高なのですが、大音量になるとクリップするポイントが低いです。
平生はYA-1のボリュームは9時〜10時ぐらいですので、それほど問題はないのですが、ソースによっては10時ぐらいでもクリップします。なんとかならないものかと思ってGS-1の取り扱い説明書をみていました。

リアのパネルの端子配線ですが
1 2 
○ ●
3 4 EQ   Filter
○ ●  ◎ ◎ 高音部
5 6
○ ●  ◎ ◎ 低音部

となっています。通常は①と②にYA-1を接続します。
1→3 1→5ないし2→4 2→5は内部の端子台で結線されていると思われます。

ためしに、3−5,4ー6が結線された状態で、3と4にYA-1
を接続て見ました所、高音については若干音質の改善がみられました。

ダイソーのケーブルを途中で分岐して二股にして、3−5,4ー6を接続している金属バーはずして直結しましたところ、端子を介さないせいか音がかなりすっきりしました。解像度はかなりあがりました。

これはと思い、音質的には不利になる部分と有利になる部分が裏腹ですが、YA-1の端子1つに2本のスピーカーケーブルを接続して、高音側と低音側に接続してみました。

IMG_0035


音質的に不利になる部分というと、接続され配線が増えることによって余分な振動がふえるということ。これについては鉛で徹底的に対処すれば何とかなるかと思います。有利になる点というと、抵抗値が0.63Ωとなるためスピーカーケーブルの回生作用がすくなくなり、YA-1からの信号がよりダイレクトにスピーカーに届くということです。

実際、この配線は邪道かもしれませんが、小音量時でも私の環境ではこちらの方がかなり良い感じです。

現状は仮配線ですので、被覆をかぶってます。被覆を剥いで鉛をとりつけて本配線にしたいと思います。
2010/08/06

セッティング(初心にもどって)

部屋の短辺GS-1を移動してから、いろいろやってはきたもののいまひとつしっくりこない。思い返してみると、いまのGS-1の間隔は部屋の床下点検口を避けて部屋の中心で線対称に設置しただけでした。

短辺に置くことばかり気にして、最初に陶板を置いてしまったので、左右の間隔は変更できなくなっていました。

ということで、初心にもどってGS-1を自由に動かせるように陶板とインシュレーターを外しました。

こんなことは誰の参考にもならないと思いますが、GS-1を滑りの悪い陶板の上にどうやって一人で乗せているか(今回はおろしているか)を紹介いたします。

まず。天板のガラスをはずして、高音部分をおろします。これは前面の開口部にお腹をあてたまま、側面の下側に手をまわし腰をいれて持ち上げておろします。
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次に問題の低音部。使う道具はダイソーで購入した台車。これの耐過重は30kgとなっていますが、十分つかうことができます。
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これを背面の両側に置きます。
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そして後側中央のインシュレーターをはずして台車の上にのせます。この作業が一番キツいです。隙間に丸い棒を差し込んで片手でGS-1を少しだけ浮かせた状態でインシュレーターを取り出します。
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後側が台車にのっているので、前面を持ち上げて前に引き出します。
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ある程度引き出したら、手前にプラスチック段ボールをしき、そのまま後側を浮かせるようにして手前側をすべらせて引き出します。
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引き出し完了です。これで滑らない陶板の上からGS-1がおりました。乗せる時は反対の作業です。
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最悪の場合ですが。70kgの低音部はなんとか持ち上げることができるので、力技に走ることもあります。(冷汗)

反対側もはずしました。
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床が毛足の短いタイルカーペットということもあって、腰をいれて押すとGS-1は比較的簡単に移動できます。これで、間隔、内振りをいろいろ試したいと思います。
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ついでにリアの配線もオリジナルにもどしました。
こればっかりは、ダイソーケーブルの完敗でした。
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さてお盆にいろいろごそごそやろうと思います。





2010/08/03

GS-1 インシュレーター変更 他

低域の改善として、GS-1を背面のかべに近づけました。また、中音が団子になった感じがありましたので、インシュレーターを交換して床からの距離をもう少し離しました。

GS-1を下に敷いてある板からおろし、30kgあるセラミックスの板を壁側にずらした後、木片に木ネジを打ち込んだインシュレータを単1乾電池に交換しました。乾電池を使ったのは以前由井さんから「電池でもそこそこいい音しますよ」とお聴きしていたからです。

一番大変なのは、単1乾電池の上にGS-1の低音部を乗せる作業です。2人でやれば大したことがない作業なのですが、今回も1人の作業です。公称GS-1低音部70kg。現在の私が床から持ち上げられる重量の限界に近い重量です。なんとか持ち上げて乗せることはできましたが、もうやりたくないですね。
電池の下には。10cmx10cmx1.2cmの鉄板をしきました。これを敷かないと滑らないので内振りの調整ができません。

【これまでのインシュレーター】
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【更新後のインシュレーター】
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これから調整が始まります。
2010/07/31

GS-1 リア配線変更その3

先日、GS−1のリアの配線をダイソーケーブルにガン玉をカシメたものに変更いたしました。ライカルと比較してよくはなったもののまだちょっと引っかかるものがありました。

先日、Violonさんの所に由井さんスペシャルGS-1が納品となり、晴れてGS−1のユーザーとなられました。なにがスペシャルかというと、リアの配線がLCOFCの配線に変更されている点です。
このところが気になりまして、ご無理をいって写真をご送付ねがいました。
【ViolonさんのGS−1】
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【ViolonさんのGS−1】
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配線はライカル線よりも少し太め。配線の両端にスリーブがカシメてあります。

以前由井さんに、端子は複線の振動をまとめる役割があるとお効きいたしました。これがその役割をしているのかどうかは判りませんが、ダイソーケーブルの両端に棒状形の圧着端子をカシメてとりつけました。

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同様に、高音部から生えだしている太いケーブルに取り付けてあるダイソーケーブルの先にもこの圧着端子を取り付けました。

ようやくこれで、音が一段落しました。
これならいいです。


2010/07/30

GS-1 リア配線変更その2

なんかしっくりきていなかったので、リアの配線をすべてダイソーにしてみました。そしてガン玉をカシメてみました。また、配線にテンションがかからないように、鉛玉をティッシュを折ったものや、脱脂綿で支持しました、
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ライカルの時と比べると、かなり高音がはっきり、低音もきちんとカシメ直したのと、先端に端子をつけたので締まってきました。

でもまだなんだかな〜 決して悪くはないんですがこれじゃないんですよね・・・ 特にサックスの音が・・・

またまたKengoさんに素晴らしい情報をいただきました。

niceというコマンドですプログラムの優先順位を変更するとのことで、

$nice -20 afplay -q 1 Dany Boy.aiff


でafplayが最優先プログラムとなります。GUIでは音が変化しました。

2010/07/25

GS-1マルチアンプ駆動用リア金属バーを配線に変更

GS−1の高音部の背面には、マルチアンプ駆動ができるように端子がもうけてあり、初期の状態では金属バーで接続されてます。
Untitled


そこそこ重量のあるバーで接続されてますが、この部分に振動対策を施してみました。
配線はライカル線の被覆をはぎ取ったものを使いまして、これに6Bのガン玉をかしめました。
Untitled2

当然のことですが音に変化がみられました。簡単なチェックでキースジャレットのケルンコンサートをYA-1のボリュームを9時の状態で再生してみたところ、冒頭の部分の笑い声も自転車のブレーキの音もはっきり認識できました。基本的には問題なさそうです。

若干ではありますが、スピーカーの左右の音の広がりが増すとともに、音像のフォーカスがきつくなったような気がします。それにともない、スピーカーの設置で内側に向けているのを若干外側にもどしました。このあたりはリスニングポイントで変化してきますので、微調整が必要かと思います。

しばらくこの状態でいろんな音楽をきいてみます。他にもダイソーケーブルなんかも試してみたいですね。

〜追記〜
マーカスミラー Free
ケイコ・リー Voices Again
マタイ受難曲

を聴いてみましたが、いまのところ引っかかる所はないです。
もっといろいろ聴いてみます。 
2010/07/04

GS-1配置変更と低域の改善 #timedomain


GS-1を約3.7mの間隔で設置をしておりました。これは部屋の長辺に設置するためには扉があり、中央にPDPをおいて映画を見るときにGS-1で再生をするとなると必然的にこの間隔になってしまいました。

部屋の角からリスニングポイントに向けて直角にスピーカーを設置すると、中抜けはしませんが非常にリスニングポイントがシビアになってしまいました。その1点しかないリスニングポイントの音は非常にすばらしいのですが、頭を数ミリ動かすだけで音が左右し、音楽を聴くのにも非常に神経質にならざるをえませんでした。

AudioBasicの取材の際に、GS-1の配置について、由井さんと長濱さんの両氏に御指摘をうけました。由井さんの御意見は、ここまでGS-1を広く設置する必要はない、また長濱さんの御意見はヨーロッパではスピーカーをほとんど内振りをしなく正面を向けるのが一般的とのことでした。由井さんからも、購入前に由井さんのご自宅でGS-1を聞かせていただいた際に、スピーカーの壁からの距離と傾きを完璧に線対称にして、すこしだけ内側にむけるといったことをお聞きしてました。

退院後1ヶ月は重いものをもってはいけないといわれていましたので、6月は配置をかえることができませんでした。7月になり術後の経過も良好で問題ないとのことで、本日GS-1の配置の変更をいたしました。

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これが変更後の写真です。スピーカーの中心間隔は2.2mでリスニングポイントまで3.5m。内ぶりは15°程度です。リスニングポイントでも、低音部のとんがった三角の頂点は自分のほうには向いておらず若干外を向いています。このポジジョンで変更前とほぼ同じ音の広がりとなりました。

しばらく聴いていて、どうしても低音の定位がボケるのが気にかかってしましました。マーカスのベースの輪郭が甘くなってかなりアナログチックになってしまい気持ちよくありません。あの「ブリッ!」という低音が「ぷりっ」と控えめになってしまいます。またマーラー2番の最後の部分のパイプオルガンの地の底から突き上げるような衝動波のような音が再現されないのです。もっといえば、ケイコ・リーの秋桜の間奏部の効果音がスピーカーにまとわりついています。

配置以外になにか変わったことはないかと、よくよく考えてみたところ、高音部から低音部へ伸びているケーブルにとりつけてあった、鉛をカシメたライカル線が移動の時に外れてしまい、オリジナルの状態で低音部へ接続してありました。これを元の状態にもどしてみました。

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※実際は鉛玉にコットンをまいています。

そういえば、以前この施工をするときに、由井さんにこの部分の振動対策をされているかどうかお聞きした際、この部分はされていないということをでした。施工は簡単、ライカル線の被覆をはがして5cm程度に切断し、オリジナルの配線に3cm程度ぐるぐる巻いて仮止めし、その上からガン玉でカシメてしまいます。本当でしたらガン玉に大きいものを使えばいいのですが、手元には、6B のものしかありませんでした。そこで、完全に振動をおさえるために、もう一箇所6Bのガン玉をカシメまして、それをターミナルに接続しました。

低音が引き締まると共に前述の音、音楽も以前同様気持ちよく聴けるようになりました。当たり前のことなのかもしれませんが、低域のフォーカスがボケると、高音も含めた全帯域のフォーカスも甘くなり、余韻を含めた音の広がりまで影響するんですね。改めて今回実感いたしました。

スピーカーの感覚が狭いと、耳に到達する音波の角度が鋭角になるので、広いときと比較して多少頭を動かしてもそれほど気にならなくなりました。これで、以前以上に音楽を楽しむことができるようになりました。

これから、部屋の反射音の対策も含めて、すこしずつファインチューニングしていきたいと思ってます。
2010/05/30

スピーカーケーブル(ダイソー編) #timedomain

いつもお世話になっている、にしやまさんからダイソーのステレオミニプラグの延長ケーブルを剥いた配線でGS-1とYA-1を接続するとすごいことになるとお聞きしていました。すでに、twitteの仲間の方々も検証されて話題になっていました。
K1
この配線ですが、miniやlightのラインケーブルに使用されているものとほぼ同じ仕様のリッツ線です。

以前極端な例でライカル芯線1本(80μ)でGS-1とYA-1を接続してみましたところ、配線の抵抗値が大きすぎて、電磁ブレーキ/アクセルが利かなくなってしまい音がボケてしまいました。そのため、配線の抵抗値は自分なりの基準でトータル(+と-をあわせて2Ω以下。1本1Ω以下になるようにしてきました。)

良いとお聞きしたら、いてもたってもいられず退院するなり3件のダイソーのこのケーブルを買い占めました。(15ケ程度)

お腹の傷が痛んで、座り作業がきつかったので作業は今日まで行うことができませんでした。先日主治医のお墨付きももらい、痛みもほとんどなくなったので本日作業に取り掛かりました。

被覆はとても簡単にすんなりと剥ぐことができました。少々苦労するのはリッツ線の被覆を剥くことです。今回は、2cm□にカットした#400のサンドペーパーを半分に折り曲げて配線を挟み込んで軽く引っ張るようにして剥がしました。

3mの80μ(?)が8本のリッツ線の抵抗値は実測値で2.7Ω程度です。
これは65μが6本のモジュラーケーブルの半分ぐらいの抵抗値です。モジュラーケーブルも音はいいのですが、いかんせん許容入力が小さくすぐに音がわれてしまいました。

被覆を剥いだ先には配線がしやすいように、Y端子をとりつけY端子の片側を切り落とし、YA-1とGS-1に接続しました。
K2K4






まさかGS-1もこんな極細ケーブルで接続されるとは思っても見なかったでしょうし、Fドメインの方々からみたら、完全な異端でしょう。

音を出してびっくり。高音の分解能がこれまでのLANケーブルと比較になりません。音像の定位も更に磨きがかかりシャープです。
マーカスミラーのベース、ジャシンタの甘い声も冴え渡ってます。許容入力も必要充分、隣に座っている人と話が出来ないレベルの音量までは歪むことなく再生できます。

ひとつだけ気になるのは、バスドラのフォーカスが少しだけではありますが甘くなりました。これはやはり抵抗値が2.7Ωと少し高めのせいかもしれません。そんなことを無視できるぐらい素晴らしい音です。

にしやまさんが、このケーブルでGS-1を鳴らされたときに、「とんでもないことになりました」と仰られた意味がようやく理解できました。

スピーカー間が3.5mありますが、中抜けなんて全くなしです。素晴らしい定位と臨場感です。

わたしにとっては、はじめて80μラインケーブルをつくって再生したときの衝撃に近いものがあります。

にしやまさん。すばらしいケーブルをご紹介いただきありがとうございました。

タイムドメイン系のスピーカーに対して、コストパフォーマンス。扱いやすさ共に最高のスピーカーケーブルだと思います。

ちなみに、みなさんこのケーブルの芯線を80μとおっしゃってますが、簡単に実測抵抗値から計算すると60μになります。(^^)

~追記~
更に、このケーブルにガン玉をつけてみました。
K5








かねてから、ガン玉の大きさについて疑問をもってましたので、先日小さいサイズの2B,Bのものを購入してありました。今回は2Bのものを使用してます。
ガン玉をつける目的は、みなさんもご存知のとおり、振動のインシュレートです。ではガン玉が小さくてもインシュレートができればいいのではと思いました。
久々に聴診器を引っ張り出して、2Bのガン玉をつけてみました。とりあえず1ケだけでもかなりの効果があります。ちょっと感覚が狭めですが10cm沖に3ケつけたところで完全に音は消えました。音質はこれまでのガン玉の効果と同じ。さらに音質がクリアに、低音もしまってきました。音の広がり、定位はSTAX以外のヘッドフォンなんてめじゃないでしょうね。

やはり線が細ければガン玉の大きさも小さくても効果がありますね。80μでしたら、もっと小さいBレベルのものでも充分効果があると思います。そうすればケーブルへの負担も少なくなって耐久性もあがるんじゃないでしょうか。

~追記~
このケーブルですが、8本ではなくて6本の縒り線とのことです。また抵抗値も1.8Ω程度。(これぐらいになるとテスターによっては測定精度が結構きいてきます。)。これらをもとに計算をするとやはり80μというのが妥当なようです。
2010/04/14

17.TD091001 GS-1の信じられない特性 貴重 #timedomain

天才ばかぼんさんがMixiで紹介された内容を転載させていただきます。
Mixiは記事の検索が難しいので私の覚書です。

TD091001 GS-1の信
じられない特性 貴重

GS-1特性1GS-1特性2GS-1特性3
.








GS-1ユーザーが喜ぶ信じられない特性 1981年測定

1枚目はアンプの出力端子の電気特性
2枚目はGS-1の音圧特性。1mの位置にマイクを置いて無響室で計ったもの
3枚目はJBL4343の音圧特性。

いづれもA/D(米軍用を入手)をAppleIIに取り込み、諸解析計算をしてペンプロッターで、書いたもの。
中段は波形(インパルス応答)、下段はそれをFFTしてプロット。上段はインパルス応答の自己相関関数(反射が分る)

今ならFFTは瞬間だが、8bitのAppleIIで可変語長でBasicでプログラム、計算とプロットに長時間を要した。

アンプアウトとGS-1アウトは同じ、JBLは桁違い。何桁?

 ここまで数値的な絶対差をカタログにのせなかったとは・・・・
桁違いといいますか、次元が違います。
仮説が実証されたときの満足感って真剣に課題に取り組んだ技術者にしか分からないと思います。

アンプがしょぼけりゃ、GS-1の音もしょぼいということですね。(冷汗)

アンプアウトはGS-1のTWと同じフィルターを通してありますので、正しいインパルス応答特性です。

GS-1音出力はアンプ出力と全く同じなので(マイクと無響室の反射が見えますが)実験助手がアンプデータと間違えたことがあります。
JBLはGS-1と比べると酷いですが、従来スピーカでは良い方です。

周波数特性はB&Kjのペンレコーダで書けばきれいな特性になります。
技術者達はカタログ用に、ペーパースピードやペンスピードを変えてきれいに見せるコツを知っています。