2014/03/03

SI5356A I2Cコントロール

Si5356Aのクロックジェネレーターですが、初期値としてNVMEMに設定をrtm_iinoさんに書き込んでいただいたものを使っていました。
rtm_iinoさんから、Si5356AシリーズもI2Cコントロールすれば設定をコントロールできるとの情報は以前からいただいていたので、今回取り組んでみました。

Si5356AをI2Cコントロールするには下記のデーターシートが必要になります。
Si5356A  AN565  AN428
ここに、レジストリ更新のフローやレジストリの内容、C言語の参考プログラムが記載されています。
 
レジストリのエントリーを一つ一つ記述するのは私には無理で、データーシートにも記載されていますが、SILICON LABSのClockBuilderをつかいます。 
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 これで、Si5356Aの初期設定の値を選択すると、レジストリーの設定ファイルと、それを記述したC言語のヘッダーファイルを生成してくれるすぐれものです。

今回は、10Mhzのクロックの入力から、5.6Mhz,11.3Mhz,22.5Mhz,45Mhzを差動出力で生成する設定としました。
10Mhzのクロックは、Labtoolのシグナルジェネレーターを使いました。波形はかなりなまっています。(^^;;

LabTool 10Mhz

マイコンはLPC810を使いました。
Si5356 I2C

結局、LPC810ではすべてのレジストリーを記憶させるとパンクしてしまって、コンパイルできませんでした。そこで、初期設定されているレジストリーとの差分のみを書き込むプログラムとしましたところ、無事設定をすることができました。

6Mhz

これで200Mhzまでのクロックは自由自在 (笑) ほんとかな・・・・・

 
2012/02/26

Macでの高音質再生環境

現時点で拙宅で最も高音質でPCの44.1khz/16bitを再生できる方法ご紹介いたします。

MacのOSはLionです。integer modeが使えませんがSnow Leopardのinteger modeでの再生と遜色がないレベルです。使用するブログラムはiTunesとBitPerfect。iTunesは説明するまでも有りませんので省略いたします。BitPerfectはiTunesの再生をよこどりして高音質に出力するプログラムです。

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Apple Store :BitPerfect

BitPerfectは友人のmaruさんが設定をつめられてご紹介いただきました。その設定をご紹介いたします。
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※2012.2.17 maruさんのコメントに従って差し替え

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これでMacの設定は完了です。
次に出力側ですが、MacのUSB出力とDDC側の電源をアイソレートするためにUSBアイソレーターを接続します。これにより、電源ライン、アースラインのみならず信号ラインも絶縁されます。

私はこれを利用しました。フルスピードまでの対応ですのでUSB2.0は対応してません。実際XMOSを接続すると1.0での接続と認識されます。

 USB-ISO-1
USBアイソレーター:USB-ISO

外部から電源が供給できるタイプですが、バスパワーでも駆動可能です。バスパワーの絶縁には内部にDC-DCコンバーターが内蔵されています。厳密にいうとDC-DCコンバータで音が劣化するので、DC-DCコンバーターを取り外して外部電源が供給できるようにしました。

写真 12-02-15 22 21 45

maruさんは完全外部電源供給市販品のこちらをつかわれています。

ELMOS: USBアイソレーター USI-12M

次に、USB信号のたたき直しです。これにはUSBリピーターケーブルを使いました。これもまたまたmaruさんの発案です。USBの規格では最長5mまでの引き回しとなっていまして、これを更に引き回したい場合に信号を再生成しなおして送り出す機能がついています。通常バスパワーのみですが、こちらも外部からの電源が供給ができるタイプとしてこれを利用しました。
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JARGY CBL-203 5M

Biもともと引き回すことが前提ですので、ケーブルの長さが5mもあります。またケーブルもかなり太い被覆でノイズ対策のアースもキッチリとられています。
このケーブル5mが音質の劣化の原因になっているため、配線を短くしました。

写真 12-02-25 21 39 20

これらを通じて、DDCに接続してI2S出力してNOS-DACで再生しています。手軽さで言うと、devilsound
 DACがいいと思います。

Macにそのままさすよりも、かなりの音質の向上が拙宅ではみられました。もちろんUSBケーブルは細くて柔らかく、短いものです。

「接続」
MacAir-アイソレーター(USB-ISO(電池))-リピーター(CBL 203(電池))-XMOSまたはPCM2706-TDA1541A NOS








2011/02/08

接点洗浄剤

本来、接点の洗浄は無水アルコールで油分をふき取ったあとに、純水でアルコール分を取り除くのが一番だと思っています。

私ですが、これまでギターのメンテ用につかっているFernandesのものをつかっていました。これがようやくなくなったので先日、楽器屋へ出向いて同じものを求めようとしましたがおいてありませんでした。

なにか他のものはないかと思ってさがしてみると、AriaProIIの接点洗浄剤がありましたので、これを購入しました。
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どちらも主成分は第一石油類。推測ですがたぶんアルコール類でしょう。

これを接点にほんの少しだけ吹き付けて、綿棒でゴシゴシするだけです。
端子などは、ナイロンたわしで少しこすってから、これを少量ふきかけて綿棒でゴシゴシです。

miniやlightのボリュームのガリノイズをとるのにも効果的です。

2011/02/06

初心に戻って・・・

GS-1で、YS-1の音量を上げると以前と比較して音がガチャガチャになっているような気がしてなりませんでした。
ツイーター部からクリップして音が割れたような音が、ウーファー部からはブンブンとしまりのない低音が。

小音量、YA-1のボリュームが9時ぐらいの時には感じないのですが、10時ぐらいになると、こんな感じになっていました。

以前はこんなことがなかったので、どうしたものかと思い悩んでました。

そこで初心に帰って、端子の掃除をしてみることにしました。ベル線にしてから初めてです。電源やコンセントまで含めると1年振りぐらいでしょうか。

接点復活剤を綿棒にしみこませて、セッセとスピーカー端子や、ステレオミニ、RCA端子を掃除しました。それと、電源プラグ、AC/DCのプラグ、コンセントもついでに掃除しました。

スピーカー配線は、ナイロンたわしで表面の酸化物を取り除きました。

音を出してみると、見違えるような音です。音量を上げても、10時ぐらいでは特にクリップするようなつぶれた音にならずに、音が伸びるようなりました。

全体に、一皮むけたかんじ。経時変化はわかりにくいですね。きいていても少しずつの変化ですので、気づかないことが多いのではないでしょうか。

とりあえず、初心にかえって端子類の掃除の重要性を再認識しました。
2010/11/14

YA-1とセミクリスタル

YA-1ですが、1本は筐体本体、残りの2本はSUSのスパイクで支持する構造になっています。
この支持する部分の下を、金属や木にかえることで音質は変化します。また金属の材質によっても変化します。YA-1はなぜかゲルで浮かせた支持では音が完全にぼけてしまいました。
そのため、10円玉をしいたり、Yoshii9のスパイク受けをつかったり、真鍮のボルト、太鼓鋲などいろいろつかってみましたが、決定打となるものはありませんでした。

今回は、ダイソーセミクリスタルをつかって支持をしてみました。
まずは安直に

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接点を極端に減らした状態。重量ブロックとの間には10円玉がはさんであります。かなり音がクリアになるとともに、低音のメリハリも明瞭になりました。この状態でしばらく聴いていたのですが、やはりこの逆をやってみたくなるもの。
YA-1
ということで、やってみました。不安定は不安定ですが、操作は問題なくすることができます。
この状態で音だし。さらにいい。奥行が明瞭になるとともに音場がかなり広がりました。

セミクリスタルとYA-1をお持ちの方は是非お試しください。
2010/11/13

音楽を聴く(Yoshii9のセッティング)

音楽を聴くのか、音を聞くのか

GS-1

セッティングばかりしていると、音楽を聴くのを忘れてしまいます。
昔、PCのクロックアップにはまっていた頃、BIOSの起動画面を見るのに快感を覚えてました。(寒)

この写真には、私の部屋のメインの2台のスピーカーが写ってます。どちらもある意味甲乙つけがたい。どちらで音楽をきいていても十分満足してしまいます。

参考までに、Yoshii9のセッティングを。
 部屋の大きさ L5.5xW4.5xH2.5
 設置位置  背面1m 側面1.5m 間隔1,5m
 リスニングポイント スピーカから3mの2等辺三角形

 足下はこんな感じです
Y9

15kgのアルミナ焼結質の重量級のブロックの上にダイソーゲルと10円玉。筒のしたには少々の吸音材です。ラフな設定ですがいまはこれで落ち着いてます。

配線はベル線2.5m。被覆は剥がしてません。ガン玉は1本につき6ヶです。ユニットの裏にはうっすらとコットン。以前はYoshii9の純正のゲルの上にゲルOKパッキンをもう一重まいたりもしてましたが、今ははずしてあります。

これでiPhone4,iPodtouch4Gで私には必要かつ十分な音です。


2010/11/11

設置環境

和室に設置して富士通のlight(改)のセッティングをしてますが、今ひとつ音の広がりが甘いのがどうにもなりません。
比較対称は、自室にGS-1やYoshii9と一緒に設置されているmini(改)です。
mini
(実際は重量ブロックの上にゲルを介して設置してあります。)
ということで、従来miniが設置されていた位置へ富士通light(改)を設置してみました。インシュレータは和室の時と同じ、セミクリスタルです。
IMG_0039
設置場所とリスニング位置でこうも音が異なるとは、思っても見ませんでした。mini(改)ほどではないですが、音が立ち上がって目の高さに演奏者がきました。ピアノやバイオリンはGS-1での高さと同じ位置で再生されますが、ボーカルがどうしても下に引っ張られました。
ということで、インシュレートをセミクリスタルから麻ひもに変更してみました。
IMG_0040

ホールトーンがきれいに再現されるようになり、包み込まれるような音場も見事に再現されました。これを和室でやっても音が細くなるだけで,全く良くなりませんでした。ルームアコースティックの影響なんでしょうね。自室はかなりデッドな部屋であまり響かないように設計されてます。それが功をそうしているようです。和室はそこら中で変な音が反射してせっかく再生された繊細な音が濁ってしまって聞こえなくなってしまっているのでしょう。

ユジャワンのグランドピアノでのソロ。マーラーの交響曲第2番なんかも相当なスケールで再現されます。聴く時の一つのポイントは、スピーカーを直視しないことでしょうね。ゆったりソファーに座って目をとじて聴くと、スピーカーの存在を感じません。部屋に音がただよう感じです。

丁度tadさんが拙宅のminiを聴かれた時の場の雰囲気が、富士通light(改)でも出現しました。
ただ、基本がlightということで音量は稼げませんが、一般のオーディオが太刀打ちできないレベルの十分な臨場感解像度、定位です。
バイオリンのピチカートなんかも、指がみえるぐらいのリアルさですね。音量を上げると低い音が少しこもるのはユニットのせいでしょうか。

本家のmini,富士通lightをいじり倒してますが、元々は音の傾向が異なっているように思ったのですが、手を入れるに従って両者の音が近づいてきました。何に近づいてくるかというとGS-1の音にちかづいてきます。タイムドメインのスピーカーはどんどん余分な音や振動がなくなって音が自然になってくると、スピーカーの種類は関係なく録音された音に近づいてくるじゃないでしょうか。
2010/11/05

YA-1のインシュレート

今週末は中国出張でなにもできませんので、一昨日の夜からゴソゴソやってます。おかげで睡眠不足気味です。(冷汗)

YA-1はこれまで、ゲルで浮かせたり、麻紐でつったりしてみましたが、これまであまりよい傾向にはなりませんでした。そのため、重量ブロックの上に10円玉を敷いた上にポンと載せただけでした。

mini用にと思って購入したセミクリスタルがありましたので、3点支持してみました。
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載せた途端に、上の方の音がクリアになるのが分かりました。また、下の方はダブルベースがより自然な音に。

これだけでも、結構な違いが確認できました。ちなみに、スピーカーはGS-1です。

2010/11/04

New Weapon BOSCH DLE-70

セッティングのために、距離計を導入しました。

BOSCH DLE-70です。三脚にも取り付けることができます。
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とりあえず簡単にリスニングポイントからGS-1の前面までの距離の差は15mmでした。だいたい3.1mの正三角形での設置となっていました。

いつか、これを使って正確に位置を出したいと思います。
2010/08/17

超破格スピーカーインシュレーターの効果

早々に帰宅しまして、スピーカーケーブルの被覆の有無で比較してみたところ、被覆のない方が圧倒的に高音の自然さがリアルでした。ガン玉はどちらも同時にカシメましたし、数も間隔もおなじ。ストレスがとれて被覆をはがした効果が顕著に現れたようです。
ただ、この0.8mmの単線ですが、WGといえども緩みやすいです。油断しているとすぐにクルクルまわるようになってしまいます。まあ緩んだかどうかは音をきけばすぐに判りますのでその際にはカシメ直すか、取り付けなおしですね。

内振りは約10° スピーカー間隔は2.3m スピーカーからリスニングポイントの距離は1.9m(正三角形)〜3m可変としました。
由井さんのコメントでは正三角形はシビアすぎるとのですが、内振りで自分に向けてしまうと本当にガチガチになってしまいます。個人的には、この程度の内振りで正三角形付近の位置で聴く音が音に包まれるような感じで好みです。

ここで気になったのが、サックスのピントが甘いのと、ボーカルにまとわりつく余分なん音、ベースの音の切れが悪いことです。特にJachinthaのボーカルが気持ちよく効けませんでした。

ということで、簡易的ではありますが、GS-1を超破格インシュレーターで3点支持してみました。

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破格というのは、インシュレーター1つの価格が20円ぐらいだからです。6コ100円のサイコロ木材に木ネジをねじ込んだだけのものです。下に敷いた鉄板は廃材を利用して0円。よくわかりませんが、木材は内部損失が大きいですし、とりあえずは点接点での支持になってます。欲を言えば、ネジを銅にしてしたに敷く板も銅板にしたいですね。

できればこの作業はやりたくなかった・・・・・エアコンを最強にしても汗だくの作業です。作業の方法は想像を絶します。

効果のほどは!!

費用対効果はガン玉以上ですね。上記の懸念項目がある程度解消されました。一番の違いは、低い音で床が振動しなくなったことでしょうか。切れのよい低音が腹に響きます。
由井さんがGS-1にはインシュレーターが必須といわれたのが、ようやく体感できた瞬間でした。ふぅ。

質の良いインシュレーターを探さねば行けませんが、結構高価でおいそれと試すことができないです。

あと、スピーカーの位置をスケールでですが、壁からの距離をミリ単位で合わせました。スピーカーの水平度合いはもちろんiPodTouchの水平器のアプリを使いました。